
文化放送の『レコメン!』内で、火曜日の午後11時30分ごろから放送中『白石聖のわたくしごとですが...』。
1月28日の放送は「ドラマ『I"s(アイズ)』思い出トークスペシャル」。ゲストに『I"s』原作者の漫画家・桂正和先生、ドラマ監督の豊島圭介さん、安里麻里さんを迎えました。ドラマ『I"s』は2018年に放送され、白石さんはヒロイン・葦月伊織(よしづきいおり)を演じました。

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白石聖は桂正和の宝物!?
番組冒頭でゲストやドラマの紹介をする白石さん。豊島さんが「トーク回すのメチャうまいよね」と言うと、即座に桂さんと安里さんも同意します。さらに桂さんからは「慣れでうまくなったの?」という質問が。
桂 それは慣れなの? 慣れでうまくなったの?
白石 慣れかなあ?
桂 元々の才能?
豊島 才能じゃないの?
安里 才能、才能!
桂 才能かぁ。
これに白石さんが、「いやいや! この番組も95回目なので」と反応すると、「95回」に関心する三人。続いて、白石さんがドラマ『I"s』を話に出し――
白石 I"s会というか、この間は私ちょっと参加できませんでしたけど、忘年会とか新年会とかやってますよね。
安里 ね。みんな定期的に会っているというか、プライベートで。
白石 そうなんですよね。
豊島 桂先生が『I"s』のドラマ化をものすごく喜んで。
桂 うんうん、そう。大事な仲間!
白石 大事な仲間、すごい嬉しい!
豊島 宝物認定されましたからね、私たち。「君たち宝物なんだよ、俺の!」って(笑)
桂さんは先日も"仲間"と会っていたそうで「(多くの関係者がいるなか)四人だけで会って深い話をした」と話しました。

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白石聖、漫画の葦月伊織を完コピ?
ゲストの三人は、ドラマ『I"s』で白石さんが演じた葦月伊織について――
桂 本人いるからじゃないけど、聖ちゃんがかわいかったから本当によかった!
白石 いやいやいや(照)
安里 かわいかった!
白石 照れちゃうなあ。
豊島 照れますねー。
桂 あんたじゃない! あなたに言ってないから(笑)
白石 伊織です、いま褒められているのは(笑)
桂 いちばん心配していたところなんで。
安里 いちばんね、責任も重いし。
豊島 たしかに、絶対的エースだもんね。
桂 伊織がかわいく見えたから、本当によかった!
白石さんの伊織を絶賛する桂さん。そして、豊島さんと安里さんは監督の立場から見た"女優・白石聖"を語ります。
豊島 聖ちゃんはとにかく、漫画の伊織をどこまでコピーできるかってことに命をかけてたから。
安里 たしかに。忘れられない仕草とかあります?
白石 あー。でもホントに現場に漫画を持ち込んで。「このときこういう表情をしてる。これを映像でどうやって表したらいいんだ?」とか。私、撮影が始まった当初に安里さんから「それは無理だよ!」みたいなこと言われて(笑)
安里 あははっ!
白石 頭でっかちになりすぎて。
豊島 (漫画の伊織の)コピーになろうと?
白石 そう。
安里 難易度高いことをやろうとしたり。
豊島 気がつくと頬をポリポリってかいたりとか。「なんであれを必ずやるんだ?」と思うと、漫画に描いてあるからで。
桂 へー! って、俺も忘れてた(笑)
安里 あと、手を後ろで組むとか。ちょっとした仕草とか。
白石 そうでしたね。
白石さんの"女優魂"に、桂さんも「すごいなー!」と感心します。安里さんも「顔合わせのときと一回目の現場で、顔が全然違って鳥肌が立った」と当時を振り返りました。