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2019.06.18

6/25(火) 『伊藤聡子のPrime Voice』「キャッシュレス社会の未来」をテーマに、次世代決済サービスの可能性を探る

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放送後から聴取可能(配信終了) radiko.jp ※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。 ※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

文化放送は6月25日(火)、特別番組『伊藤聡子のPrime Voice』を放送します。テーマは【キャッシュレス社会の未来──その光と影】。ゲストとして消費生活ジャーナリストの岩田昭男(いわた・あきお)さんをお迎えします。


■QRコード決済など、キャッシュレス社会の展望と対策を語る

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同番組は、話題の経営者やイノベーター、新しい社会事象やビジネスに関する研究者の方などをゲストにお迎えし、時代のキーワードをテーマにお送りする対談番組で、不定期に特別番組として放送しています。

聞き手を務めるのは経営者インタビューの経験も豊富なフリーキャスターの伊藤聡子さん。第5回となる今回のゲストは、消費生活ジャーナリストの岩田昭男さんです。

今回のテーマは、【キャッシュレス社会──その光と影】。インバウンドの利便性向上や消費税増税の緩和策として浮上してきた、キャッシュレス決済。従来のクレジットカード、ICカード決済に加え、大手IT企業が開始したQRコード決済など、サービスも乱立気味です。今後キャッシュレス社会は定着・進化するのか、また消費者はどのように対処すればよいのか。岩田さんの著書『キャッシュレス覇権戦争』の内容も踏まえながら、お話をうかがいます。


■岩田氏「(QRコード決済が)包括的な決済手段に成長する可能性がある」

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番組前半では、「キャッシュレス後進国」といわれていた日本において、最近では政府がキャッシュレス化を推進する施策を打ち出しているという現状をふまえてトークを展開。キャッシュレス決済の中でも特に最近注目を集めているQRコード決済について岩田さんは、「店舗側には初期導入と手数料のコストが安くて済むというメリットがあり、消費者側にはスマホ一つで決済できる利便性というメリットがあります。ポイントしては、ライフスタイルに合ったものや、自分が持っているクレジットカードにうまく紐づいたものを選ぶこと。(中略)今後はクレジットカートや電子マネーといった仕組みの上に立つ、包括的な決済手段に成長する可能性があります」と解説しました。

そして番組後半では、「キャッシュレス社会の落とし穴」についても考察。ネット社会・データ社会と個人情報との関係性、特に国家や大企業が個人情報を収集することによって「監視社会」や「信用格差社会」が到来してしまう可能性や、そこに潜む危険から消費者が身を守る方法について論じるなど、聴きごたえのある対談となっています。

放送後から聴取可能(配信終了) radiko.jp ※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。 ※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

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番組概要

■正式タイトル

『文化放送ライオンズナイタースペシャル 伊藤聡子のPrime Voice』

■放送日時

2019年6月25日(火) 午後7時30分~8時30分

■出演

伊藤聡子(フリーキャスター、事業創造大学院大学客員教授)

■ゲスト

岩田昭男(消費生活ジャーナリスト)

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