草野華余子 林原めぐみの「Give a reason」を弾き語り!
シンガーソングライターで作詞家、作曲家でもある草野華余子が「アニメ愛」をひたすら語る番組「草野華余子の転生してもオタクでいたい」。第4回が7月24日 土曜日の夜8時15分から「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」の中で放送された。
オープニングではまず「こんなに好き勝手喋っておとがめなし!それで仕事になっている」という感謝を述べた草野。そして、自身がオープニング主題歌とエンディング主題歌のプロデュースを手掛けたアニメ『白い砂のアクアトープ』についてクリエイター視点、オタク視点、両サイドから語った。なお、ハッシュタグ「#転オタ」で、見てほしい今期のアニメのタイトルをつぶやいてくれたら「チェックするかも」とのこと。遠慮なくつぶやいていただきたい。
今回は「このアニソンを歌いたい」という新コーナーが立ち上がった。初回ということで草野自身が選曲。選んだのは1996年放映のアニメ「スレイヤーズNEXT」のオープニングテーマ、林原めぐみさんが歌う「Give a reason」。作詞作曲陣の過去の仕事に触れたあと、「ギター一本」でワンコーラスを歌いきった。ぜひ、草野に歌ってほしいアニソン、キャラソンをメール・ハガキでリクエストしてほしい。
オープニングからテンポよく展開したため、おたよりを複数読むという快挙を達成。その中で「かつて私は“大石昌良”オタクだった」という貴重な話が飛び出した。人に歴史あり。今やアニメソング界をひっぱるふたりの不思議な縁については、タイムフリーを聴いてほしい。
また、おたよりをたくさん読みたがっているので、7月31日の放送は「おたよりスペシャル」を開催。アニメについて、アニソンについて、かつての「オタク」について…どんなことでもいいので草野に質問・メッセージをぶつけてほしい。今回の弾き語りの感想も大歓迎だ。
第4回の放送は、radikoのタイムフリーで7月31日土曜日の深夜まで聴くことができる。前回の転オタの記事(緒方恵美さんの「祈り」について語った内容)は、緒方さんご本人にまで届いた。ぜひ、radikoのタイムフリー画面に出ている「友達に教える」ボタンを押し、SNSで番組をシェアし、「転オタ」を林原めぐみさんのファンに広めてほしい。そして林原さんご本人の耳に草野華余子の歌声が届くことを祈る!
(番組構成作家・大村綾人)
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