草野華余子、憧れの「緒方恵美」とのエピソードを熱く語る!

草野華余子、憧れの「緒方恵美」とのエピソードを熱く語る!

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シンガーソングライターで作詞家、作曲家でもある草野華余子が「アニメ愛」をひたすら語る番組「草野華余子の転生してもオタクでいたい」第3回が、7月17日 土曜日の夜8時15分から、「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」の中で放送された。

この日の収録は午前10時にスタート。クリエイターとしては「早朝」にあたる時間帯…ということで無理やりテンションをあげたオープニング。なんと「10月クールのアニソンを納入した」というトークがはじまった。「秋アニメのテーマ曲の納入は“6月”が多い」という、クリエイターからしか聞けない裏話。また「締め切りの解釈」の話も出たのだが(〇日の夜まで…と言われたとき、何時までに送るか)、ものづくりにかかわる人なら思わず「あるある!」「わかる!」と共感できるのでは。ぜひタイムフリーで詳細を聴いてほしい。

さて、ここでオープニングトークをしめてコーナーに・・・と思ったところ、自由人・草野華余子はおたよりを紹介。オフトークで「届いたおたよりを全部読みたい」と言っていたので、番組では近いうちにおたよりスぺシャルを開催する予定だ。放送を聴いた感想でもいいので遠慮なくメール・はがきを送ってほしい。

本編では、新コーナー「草野華余子、自作曲を語る」がスタート。記念すべき初回は緒方恵美さんの「祈り」を取り上げた。曲作りの際は緒方さんの隣に座り、打ち合わせをしたという草野。1時間の予定が2~3時間に及んだという。その理由は「ものづくり」の共感。草野が「“曲を作る“ではなく、感動した景色を残したいという気持ちが大事」「いいメロディを書こうとした時は出ない」という話をしたところ、それが緒方さんの芝居論と一致したとのこと。そして、帰り際に「今日書きます!」と告げ、即作った曲が「祈り」だという。また、もともと「ノンタイアップ」の曲だったが、緒方さんの機転でタイアップがついた…という興味深い話も熱く語った。「作詞・作曲の技術論」だけではなく、「曲がうまれる過程」も語れることがわかった草野から、今後も自作曲について解説してもらう予定だ。

第3回の放送は、radikoのタイムフリーで7月24日土曜日の深夜まで聴くことができる。エンディングで「15分は無理!」「みんなの声(反響)でせめて18分にしたい」と語った草野。応援したい人は、radikoの「友達に教える」ボタンで、番組をシェアして、「転オタ」をたくさんの人に広めてほしい。

(番組構成作家・大村綾人)

 

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