1964年滋賀県生まれ。1988年毎日新聞社入社。カイロ、ニューヨーク両支局長、欧州総局(ロンドン)長を経て2015年7月より現職。2014年に日本人として初めて英外国特派員協会賞受賞。『柔の恩人 「女子柔道の母」ラスティ・カノコギが夢見た世界』(小学館)で第18回小学館ノンフィクション大賞、第23回ミズノスポーツライター最優秀賞をダブル受賞。著書に『初代一条さゆり伝説 釜ヶ崎に散ったバラ』(葉文館出版)、『戦争と民衆 イラクで何が起きたのか』(毎日新聞社)、『大森実伝 アメリカと闘った男』(同)、『ゆれる死刑 アメリカと日本』(岩波書店)、『三重スパイ イスラム過激派を監視した男』(講談社)、『空から降ってきた男 アフリカ「奴隷社会」の悲劇』がある。
小倉孝保
おぐら たかやす
毎日新聞 編集編成局 次長