20年くらい前「不倫は文化」という言葉が流行りましたが、光源氏しかり、千年がかりで日本文化に「道ならぬ恋」は定番です。不倫も虚構や他人ごとなら「ロマンス」ですが、自分事となると政治生命や家庭、仕事を失う「大惨事」になることもありますよね～。世の中的には、20代独身男性の4割が女性と交際経験がないという数字もある中、人のものにまで手を伸ばす、一人じゃ満足できない「超肉食」な人はどのくらいいるんでしょうか？

今回は、J-CASTの質問サイト「トイダス」で年齢性別を問わずに質問をしてみました。質問に興味をもった人中心の回答だったせいか66％が「不倫経験あり」というスタジオがどよめく結果に。過去の統計で「不倫している」と応える人は3割程度と考えると、かなり多めです。

番組パーソナリティのタケ小山は「こういう質問にYESと答えるような人と不倫しちゃダメ」と発言。匿名でも「秘密は墓場まで」という口が堅い人とではないと不倫はしない（笑）ということですか。精神科医の名越康文さんは「夫婦間のDV（ドメスティックバイオレンス）の相談や、離婚や夫婦間のストレスで不眠、などの相談はたくさんあるけれど、不倫についての相談はなかった」とのこと。そんな話が進む中、スティービー・ワンダーの「パートタイムラバー」がBGMに流れると、「不倫の曲としては最大のヒット曲では？」というタケさん。「ワンコールで切る、合図の電話」「非常事態連絡専用の友達を用意」とか…秘密の関係を守る「ノウハウ」がギッシリ！ここまでエネルギーを使うなら、その人を本命にすげ替えれば？と思うけれど、秘密だから燃えるってこともありますね、きっと。

さらに名越さんから衝撃の発言は「男女で統計をとると、大体半数になりますが、実は女性は男性の倍くらい不倫しているという説もあるんです。」タケさんも名越さんも既婚者ですが、不倫というと「自分が」は想像しても、奥様が？なんて考えこともない様子。恋愛事情も格差がなくなっていく世の中の趨勢なのか、それとも大昔から女性の方がずっと嘘が上手なのか…。ともかく、もうすぐバレンタインデーですから、男女ともに大事な人との関係をしっかりメインテナンスしておいたほうがよさそうですよ～。

ニュースマスターズTOKYOでは、毎週月曜日8時25分くらいから「YESNOリサーチ」を放送しています。音声ニュースアプリVoicyから生まれた「働き女子パーソナリティ」が出勤前に登場、身近な「疑問」について毎週意識調査してます♪　朝、聴き逃しちゃっても大丈夫、ラジコで聴けます！　
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【番組情報】
文化放送『The News Masters TOKYO』のタケ小山がインタビュアーとなり、社長・経営者・リーダー・マネージャー・監督など、いわゆる「リーダー」や「キーマン」を紹介するマスターズインタビュー。音声で聞くには podcastで。
The News Masters TOKYO Podcast
文化放送「The News Masters TOKYO」http://www.joqr.co.jp/nmt/ （月～金 AM7:00～9:00生放送）
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パーソナリティ：タケ小山　アシスタント：西川文野（文化放送アナウンサー）