書くと夢が叶う「引き寄せ手帳」が流行ったりして、世の中「手帳女子」が増加中。手帳に関する意識調査(日本能率協会マネージメントセンター)でも、若い女性が好むスケジュール管理ツールではスマホを抜いて「手帳派」が堂々の1位!近頃は、お父さんたちご用達のシステム手帳も女性に人気です。
そこで、アナログ世代のおじさんたちはどうなのか?らくらく連絡網の40~50代の男性会員254名に調査しました。すると6割が手帳派。J-CASTの投稿サイト「トイダス」での調査でも同じ結果でした。
イエスの手帳派、主な理由は「書くことで内容が入るから」「紙が安心」「すぐ書ける」ということ、NOのデジタル派は、やはり「仕事上でスケジュールを共有するため」や、「字が汚いから」というのもありました。
番組パーソナリティのタケ小山は5年前からスケジュール管理のためにデジタルに切り替えたそう。予定を複数の人が共有するような仕事だと、デジタルが便利ですよね。一方で毎日新聞の小倉孝保さん、フジテレビの清水俊宏さんは、断然手帳派だそう。報道記者の世界って、手帳を片手に取材をする颯爽としたイメージありますよね~デキる男ってカッコいい!
この日の「働き女子」の庄司さんは、周囲の若い女性たちに調査してくれましたが、彼女たちの間ではスケジュール管理はスマホで、日々の振り返りは手書きの手帳で、という人が増えているそうです。できごとをブログやSNSでアウトプットする風潮から、ネタ帳的に手帳を日記として活用する女性が増えているのでは、という分析でした。スマホ連打ではかなわないけれど、ペンならベテランのお父さん世代。職場で愛用の手帳を開いたら、女性部下に「どんなふうに使っているんですか?」なんて活用法を質問されちゃう、かも!