今日、3月11日で東日本大震災から8年になります。日本は世界と比較すると自然災害が多い国です。なんと、世界で起こるマグニチュード6以上の地震の2割が日本で発生しているのだそうです。大きな災害がおこるたびに、イザというときのために備えなくちゃ！と思いますが、喉元を過ぎると忘れてしまう人も多いのでは？ということで、番組ではどのくらいの人が防災グッズを持っているかを調べてみました。

結果はおよそ7割の方が備えている、という回答。どういうグッズを使っているかも聞いてみたところ、「移動用の自転車」「LED電球の懐中電灯」「水を入れると発電する水電池」「車に湯沸かし器」などのアイデアが多数寄せられました。中には「ステンレス製のスプーンとフォーク」という方も。食事に使うだけではなく、穴を掘る、生存を知らせる（閉じ込められたときに壁や床を叩く、光を反射させる）など、サバイバルグッズとしてメジャーなのだそうですが、簡単に持ち歩けてすぐ真似できますね。他には、発電機能付きの懐中電灯やラジオなども。災害時は情報が肝心ですから、ラジオはぜひお手元に用意しておいてくださいね。

【番組情報】
文化放送「The News Masters TOKYO」http://www.joqr.co.jp/nmt/ （月～金 AM7:00～9:00生放送）
こちらから聴けます！→http://radiko.jp/#QRR
パーソナリティ：タケ小山　アシスタント：西川文野,長麻未（文化放送アナウンサー）