【この日の学生パーソナリティ】
聖心女子大学 文学部 英語英文学科の滝戸貴瑛さん、Voicyでは“勝手に”3分海外気分♪というチャンネルを担当しています♪聞いてみてね♪
「春眠暁を覚えず」といいますが、春の朝が眠いのは、日の出が早くなって体内時計が乱れるから、という説もあります。目覚まし時計の売れ筋ランキングを見ていると、上位は昔ながらのアラームが人気ですが、振動や光線、時間でカーテンを開けてくれるなど、ソフトな刺激で起こしてくれる製品もあるよう。やさしい目覚ましで気持ちよく目覚められたら、一日気分よくすごせそうですね。
社会人になって数十年、毎朝定時起床歴を積み上げているであろうお父さんの朝はどうなのでしょうか?らくらく連絡網に登録している40代、50代のお父さんたちに聞いてみると、6割の人が「目覚まし時計がなしで、起きるべき時間に起きられる」という回答でした。
YESの意見では「どんなに疲れていても、目が覚めてしまう」という意見が多く、長年の修練の成果なのか、加齢のせいなのか。少数派ですが「妻に起こしてもらうから目覚ましはいらない」という意見もありました。NOの人の中には今でも「無限に眠れる」という人も、若い!うらやましい。番組MCのタケ小山はゴルファーゆえに早起きは大いに得意で「目覚ましはセットするけど鳴ったことはない。鳴る前に目が覚める。」とのこと、体内時計が正確なんですね、さすがです。ご出演の名越さんも「目覚ましより早起き」なんだそうで…50代にもなると「朝までぐっすり」を阻む肉体的、精神的な要因が、いろいろ出てくるのでしょうか。
この日の学生パーソナリティは聖心女子大の滝戸さん、周囲の大学生78人に調査してくれました。YESは8パーセント、ほとんどの人が目覚ましがなしで起きられない、それどころか目覚ましでも起きられず、お母さんに起こしてもらうという人も少なくなかったとのこと。まだまだ眠いんですね、おおいに発育していますね、女子大生。理由を聞いてみると「ネット動画を見ているうちに夜更かし」というケースが多かったようです。いつまでもあると思うな親の「起きなさい!」ということで、社会に出る前に、絶対に目が覚めるアラームを探しておいて欲しいものです。
【番組情報】
文化放送『The News Masters TOKYO』http://www.joqr.co.jp/nmt/ (月~金 AM7:00~9:00生放送)
こちらから聴けます!→http://radiko.jp/#QRR
パーソナリティ:タケ小山 アシスタント:西川文野,長麻未(文化放送アナウンサー)