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知らない人が7割、案外把握してない家族の個人情報って?

震災などの有事には携帯電話はつながりにくく、家族に連絡しようと公衆電話に人が集まります。NTTでは近年、停電でも使える災害時用公衆電話を6倍近くに増やしたそうです。でも・・・番号がわからないと意味ないですね~。普段はスマホまかせで、全く使わない家族の電話番号ですが、ちゃんと覚えているデキるお父さんってどのくらいいるんでしょうか?ということで、今回はらくらく連絡網の会員40代50代の男性ビジネスマンに「家族の携帯番号を覚えていますか」という質問をしてみました。

覚えている人は予想より多く、およそ3割でした。YESのコメントでは「家族のものは緊急時に必要」「紛失や電池切れに備えて」など危機管理が高い方が多いようでした。一方でNOの方は「自分の番号さえも覚えていない」という自由な方もありました。

朝から雪のこの日、初登場の学生パーソナリティ中村さんが周囲の大学生に聞いてみたところ、覚えている人は65%で、覚えているのはお母さんの番号という人がほとんど。自身もお父さんの番組パーソナリティ、タケ小山と出演者の精神科医名越康文さんは二人とも「やっぱりお母さんか!」とがっかり。母親に偏るのは、子ども時代に携帯電話を持たされる前に、公衆電話からお母さんに電話をしていた時の名残だそうです。低年齢から塾などに行っていた世代だからでしょうか。番号を覚えている、いないは、頻度の問題ということですね。

来月で東日本大震災から8年、非常時の連絡について、まずはお互いの番号を確認しあってみるというのも、大事な備えかもしれませんね。

ニュースマスターズTOKYOでは、毎週月曜日8時25分くらいから「YESNOリサーチ」を放送しています。音声ニュースアプリVoicyから生まれた「働き女子パーソナリティ」が出勤前に登場、身近な「疑問」について毎週意識調査してます♪ 朝、聴き逃しちゃっても大丈夫、ラジコで聴けます! 

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