「アクティブ・ラーニング」はこれから小学生から大学生まで聞くことになる言葉です。藤原さんは「本質」として子どもの教育に大事なこととして「セルフエスティーム(自己肯定感)」と「ゲーマー(ゲームで遊ぶ人)」から「ゲームメーカー(ゲームを作り出す人)」の二つを紹介していただきました。
「セルフエスティーム」は簡単に言えば、「根拠のない自信」。これは誰かに無条件に愛された経験の上に構築されるもので、目の前に霧がかかっていても、計算したら合わない世界にも、突っ込んでいける行動力のベースとなります。もう一つの「ゲーマー」から「ゲームメーカー」については、ゲーマーでいる限り、どこまで行ってみ仕掛けられた「消費者」に留まると話します。藤原さんは「ゲームメーカーに転じるには本を読む人になること」が必要だとお話していました。ビジネスパーソンは世界観を自分で構築しようとする情報編集力を鍛えましょう。