次世代の高速通信規格「5G」のサービス開始を目指して、様々なものが実用化、商用化されています。動画制作スタートアップのプルークスは、インターネット広告などに流す動画を自動で作成するシステムを4月に発売します。こちらは業種や用途別に、およそ100種類のひな型を用意されており、画面の指示に沿って動画ができるというもの。価格は動画一本あたり5千円から3万円を想定。1年間に300社の利用を目指しています。
通信規格の「3G」「4G」はモバイル通信の企画を表す言葉で「G」は「Generation」の略。その第5世代の通信規格が「5G」です。「5G」は「4G」の100倍の通信速度になります。(映画丸ごと1本ダウンロードするのが5秒程度。8Kの高精細な映像が見られます)
また、家にある白物家電と多数同時接続ができるようになります。そして近い将来においては車の自動運転や、ドローンの遠隔操作、シビアな機械制御など利用の幅が広がることが予想されるとのことです。