【ワシントン共同】ポンペオ米国務長官は2日の声明で、中距離核戦力(INF)廃棄条約を6カ月後に破棄するとロシア側に同日、正式に通知したと発表した。ロシアに条約順守を求めているが、ロシア側は強く反発しており、対立が解消しなければ8月初旬に条約は失効する。
声明では「ロシアが公然と条約違反をする間、米国は、もはや条約に縛られない」と強調。6カ月以内にロシアが新型地上発射型巡航ミサイル「9M729」と関連装備を全て廃棄し、完全で検証可能な形で条約順守に戻らなければ、条約は失効すると宣言した。
米、ロシアに破棄を正式通知 8月にINF条約失効
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日本は、ミサイルが落ちる可能性があるのに対抗する力がありません。そのことを踏まえ、佐々木さんは「アメリカが条約を廃棄し核ミサイルを持つことは、安全保障上しょうがない」と話しました。さらに、アメリカの軍事力は圧倒的で、中国との軍拡競争にはならないと予測し、「それよりも日本が守られないことの方が怖い」と強くお話しされました。
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