【今週のレポーター】
慶應義塾大学 総合政策学部1年生の小杉 倫瑞季さん。Voicyでは『意識高い系女子大生なう』という『意識高い系女子大生』という視点から意識高い系をネタにしつつ、私が日々感じることや考えること、みなさんにシェアしたいと思った事柄をお伝えしています。ぜひ聞いてみてね！

まもなく関東地方も桜の季節がやってきますね。入試なども一段落して、咲いた人、お祈りされてしまった人、悲喜こもごもの季節でもあります。大人は、特におじさんは人前で心の内を吐露しないもの、かもしれません。それでもおじさんがこらえてもこらえきれない涙を流すのはどんな時なのか？番組で調査してみました。

40代50代のらくらく連絡網の男性ユーザー125人に聞いたところ、「3カ月以内に悔し涙を流した」という人は18％、意外と多い。5人に1人が泣いているんですね。理由は「仕事がうまくいかなかった」「母を亡くした」ということでしたが、中には「涙もろくて、いろいろなことに悔しくなって泣く」という感情豊かな方もありました。この日ご出演の精神科医名越康文さんによると、悔し涙は「集団心理」じゃないかということ。悔しくても案外1人では泣かないもの、仲間同士で悔しい思いが伝染してもらい泣き、ということはあるかもしれない。とのことです。

ここからは今日のレポーター、学生パーソナリティの小杉さんの調査。女子大生は悔し泣き、するんでしょうか？結果は「3か月以内に悔し泣き」はほぼゼロ。47人中１人だけ該当した人がいて、野球部男子で「ベンチ入りできなくて泣いた」というケースのみ。今までで一番大きい事件は一年前の受験で、悔しい思いをしたこと。それ以外には、18歳や19歳では、悔しいのか、悲しいのか泣いた理由がよくかわからないというコメント多数…人生経験19年、これからがんばっていろんな荒波を越えていってほしいですね。

ニュースマスターズTOKYOでは、毎週月曜日8時25分くらいから「YESNOリサーチ」を放送しています。音声ニュースアプリVoicyから生まれた「働き女子パーソナリティ」が出勤前に登場、身近な「疑問」について毎週意識調査してます♪　朝、聴き逃しちゃっても大丈夫、ラジコで聴けます！　

【番組情報】
文化放送「The News Masters TOKYO」http://www.joqr.co.jp/nmt/ （月～金 AM7:00～9:00生放送）
こちらから聴けます！→http://radiko.jp/#QRR
パーソナリティ：タケ小山　アシスタント：西川文野,長麻未（文化放送アナウンサー）