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原発事故の教訓を後世に、福島 拠点施設、20年夏開業へ

福島県は9日、東京電力福島第1原発事故などの記憶や教訓を後世に伝える「東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設」の起工式を同県双葉町で開いた。3月末までに本格着工し、2020年夏のオープンを目指す。
 起工式には国や県、町から約80人が出席。伊沢史朗町長は「世界中の大勢の人が訪れ、災害の実態や教訓を学んでほしい」とあいさつした。
 施設は地上3階建てで、敷地面積約3万5千平方メートル。県は福島大に資料の収集を委託しており、18年末時点で、急な避難のため学校に残されたままだった学用品など約15万9千点を集めている。

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    清水さんは3年連続で福島第一を取材されています。今までバスで通過するだけだった2号機と3号機の間に普通の服で降りられるようになりました。また、今回は避難指示が出ている大熊町の取材。大熊町は一軒だけ食堂がオープンしているのですが、ついに住宅の整備が始まり、5月頃にも避難解除指示が出されます。

    解除されれば入居が始まります。今回は50戸の募集に対して60の応募があり、抽選になりました。さらに驚くべきことにこの応募の中に1人だけ小学生が入っていて、役場の方によると、将来ふたば未来学園に通いたいと話しているとのことで、福島の希望の光となるかもしれません。

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