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米朝、非核化具体策で実務協議か 行程表が最大の焦点

【ストックホルム共同】米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表と北朝鮮の崔善姫外務次官は21日、スウェーデンの会議施設で引き続き実務協議を続けたもようだ。ペンス米副大統領は20日のテレビ番組で非核化実現に向けた具体策に期待を表明しており、核施設への査察や検証手順など非核化の行程表を巡り歩み寄れるかどうかが最大の焦点となる。
 韓国メディアによると実務協議は19日に始まったが、厳重に封鎖された施設からビーガン氏や崔氏が外出する姿は20日も確認できなかった。2月下旬の開催で合意した米朝首脳再会談に向け、22日まで実務レベルの「缶詰め」協議が続く。

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