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三陸鉄道リアス線、開通祝う 中学生考案のラッピング列車運行

三陸鉄道「リアス線」が24日、営業運転を始めた。開通を記念したラッピング列車「三陸鉄道スマイル列車」の運行も始まり、岩手県釜石市の鵜住居駅で、デザインした釜石東中の生徒たちが出迎えた。
 列車が姿を見せると、生徒や住民ら計約300人が「ようこそ」「ありがとう」と言いながら大漁旗や小さな旗を振って歓迎。2年の川崎真菜さん(14)は「想像以上の出来栄え。列車が走ることでこの町に笑顔が増え、もっと明るくなれば」とうれしそうに話した。
 列車は赤を基調とし、復興支援に対する感謝を海外に伝えるため「ありがとう」を意味する英語やフランス語などの言葉を車体にあしらった。

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    移管区間は津波でレールが8.5キロにわたって浸水し、駅舎7カ所と橋6カ所が損壊しました。2014年12月、JR東日本と地元自治体が移管で合意し、復興工事は昨年12月までに完了し、災害公営住宅の完成などで人口が増加している宮古市内には、2駅を新設しました。

    北リアス線が地震発生のわずか5日後、一部区間を運賃無料で再開させるなど復興の象徴的存在になっているとのことです。清水さんにとって個人的にも思い入れがある鉄道で、思い出話をしていただきました。

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