賃貸アパート大手レオパレス21は18日、外部調査委員会による施工不良問題の中間報告を発表した。壁に設計図と異なって建築基準法の基準を満たさない可能性がある部材を使った背景には、創業者深山祐助氏の社長時代の指示があったと指摘。問題は「組織的・構造的に存在していた」とし、工期短縮や施工の効率化を優先する会社の体質にも触れた。
調査委は5月下旬をめどに、再発防止策や役員の責任を盛り込んだ最終報告書を出す。レオパレスはこれを踏まえ、経営陣の処分を決める。
都内で記者会見した蘆田茂執行役員は、中間報告について「真摯に受け止め、調査や是正を最優先に進める」と述べた。
レオパレス、調査委報告を発表 施工不良問題、背景に社長指示
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地方銀行は、預金はあっても投資先がないという問題を抱えており、それにより、サブリースにお金が流れていましたが、スルガ銀行によるかぼちゃの馬車事件後、地銀や信用金庫の融資が厳しくなりました。「これまでは完全にいわゆるバブル状態だった。バブル景気の最後は総量規制をしてお金の流れが止まって崩壊しており、今はその直前の状況に似ている」とコメントする佐々木さん。サブリースなど、実態として借りる人がいないのにお金が回っている現状を、バブル景気と重ね合わせました。
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