【ワシントン共同】シャナハン米国防長官代行は14日、上院軍事委員会の公聴会で、米政府が日本やドイツなど同盟国に求める米軍駐留経費の負担を巡り、米政府が経費の1・5倍超を要求することを検討しているとの米メディアの報道を否定した。同時に同盟国による経費の公平分担の重要性も指摘した。
米メディアは米政府内でトランプ大統領が名付けた「コスト(経費)プラス50」計画が検討されていると報道。シャナハン氏は「私たちは『コストプラス50』をしない。(報道は)間違っている」と強調した。
米、駐留経費1・5倍要求を否定 国防長官代行、公平分担も
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在日米軍の話はアメリカの財政赤字の話と密接に絡んでいると言います。アメリカ連邦政府の公的債務残高は現在22兆1250億ドル(2470兆円)で火の車です。特にトランプ政権で大型減税策で減少した税収を補うため多額の国債を発行したため、債務が膨らんでいます。それを日本などに対する米軍駐在費を上げることで賄おうとしています。
高橋さんは安倍政権の下、日本はアメリカのATMと化していると話します。私たちはアメリカのための納税をしているのでしょうかと疑問を呈していました。
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