2019年春闘は13日、主要企業の集中回答日を迎えた。米中貿易摩擦の長期化などによる世界的な景気減速懸念が足かせとなり、基本給を底上げするベースアップ(ベア)は前回18年の水準を割り込む回答が相次いだ。日本の製造業を代表するトヨタ自動車は、賃上げが前年から千円減で決着。労使交渉が難航し、当日まで攻防が続く異例の展開をたどった。
自動車や電機のベア実施は6年連続だが、政府が賃上げの旗を振る「官製春闘」からの脱却も背景に各社は慎重な判断に傾いた。トヨタの回答は定期昇給やベアに相当する賃金改善分を合わせ、全組合員1人平均で1万700円だった。
春闘、景気足かせでベア前年割れ 主要企業、集中回答日
-
藤原さんは成熟社会のこれから起こることとして、1.中国経済の原則、2.中国からの旅行者も減ならびに買い控え、3.オリンピックの建設需要が終了、4.震災特需もほぼ終了、5.消費税アップ、6.駆け込み需要狙いもある食料品などの相次ぐ値上げラッシュ、7.タワマンの販売に陰りが出てくる の7つを定義。
また、今後の経済の動きの方向性としては、シェアリングエコノミーの浸透、スマホ代の拡大とディスカウントスマホへの流れ、若者の「もの信仰」離れ、女性の男性化が起こるのではないかと話してくださいました。
コメントComments