「プラットフォーマー」と呼ばれる巨大IT企業が利用者データを寡占することにより過度に有利な事業展開をしないよう先進7カ国(G7)が規制強化を話し合う検討に入ったことが11日、分かった。米グーグルやフェイスブックなどによる「優越的地位の乱用」を防ぐ狙い。
政府関係者によると日本からは公正取引委員会が協議に参加する見通し。今年のG7議長国フランスは7月に開かれる財務相・中央銀行総裁会議などを議論の場に設定する可能性がある。
プラットフォーマーは頭文字を並べて「GAFA」と称されるグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・コムの米IT4社が知られる。
G7、巨大IT規制を議論へ 利用者データ寡占で事業展開
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「使う側は何が危険ですか?」とタケさん。これに対して柳川さんは、「企業側はデータを集めて活用する。自分たちが使った情報が伝わり、企業側にプライバシーが持っていかれる可能性がることを理解したうえで利用しましょう」と呼びかけました。また、利便性をうまく享受できるような形でどうやって規制していくかが課題で、例えばGoogleマップのような無料のサービスと対抗しないといけない日本の銀行はどうやって太刀打ちするのか、という問題も出てきているようです。放送はこちらをクリック→radikoのタイムフリーで!
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