東京地裁は5日、会社法違反(特別背任)などの罪に問われた日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)の保釈を認めた決定に対する東京地検の準抗告を棄却した。検察側は特別抗告しないとみられる。弁護人は6日に保釈保証金10億円を納付する方針で、ゴーン被告は6日にも勾留先の東京拘置所を出る見通しとなった。
弁護人が2月28日に保釈請求。5日に地裁が認めたが、地検が「証拠隠滅の恐れがある」として準抗告していた。ゴーン被告は、保釈決定後に接見した弁護人に喜んでいる様子を見せたという。
ゴーン前会長、保釈へ 6日に保釈保証金10億円を納付
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小林さんは、メディアが感情に訴えようとしすぎていることを指摘。「起訴された段階で100日も拘束するのは異常。倫理的に動きたい」とコメント。さらに、「自分たちが飲まれる側にいるため、他社とどう関わっていくかの方が重要な問題」と、日産が現状に向き合うべきであることを話しました。詳しくはこちらをクリック♬
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