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バスケ、川淵氏「よくやった」 W杯出場から東京五輪へ

バスケットボール男子の日本代表が21年ぶりに予選を突破してワールドカップ(W杯)出場権を獲得したことを受け、日本協会の川淵三郎エグゼクティブアドバイザーは27日、焦点の2020年東京五輪の開催国出場枠について「これで決まらなかったらどうするんだという(感じ)。それなら僕が文句を言いますから。本当によくやってくれた」と喜んだ。開催国枠は3月の国際バスケットボール連盟(FIBA)理事会で協議される。
 千葉市で行われたスポーツビジネスに関する講演で述べた。川淵氏は「ビジネスのノウハウを知る人材をスポーツ界がいかに確保するかが大事」と訴えた。

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    日本は世界ランク47位。ワールドカップは32カ国が出場しますが、オリンピックは、わずか12カ国。3月末の国際バスケットボール連盟(FIBA)の理事会で決定する見通しですが、もっと世界ランクをあげる必要があります。

    今回はワールドカップ出場を決めても、バケットボールはあまり盛り上がっていません。バスケットボールは競技人口、4億5000万人と世界一。しかし日本では競技人口は11位と低いです。アニメや映画などでも注目されているバスケットボールがさらに注目されるには、池田さんは「専用のアリーナを競技に365日関わっている人が先導して作っていくことが必要」だと話しておりました。この2年間でどこまで発展していけるのか、注目です。

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