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北方領土の「交渉期限設けず」 ロシア外相、議論は平行線

【ミュンヘン共同】河野太郎外相は16日(日本時間17日)、北方領土問題を含む日ロ平和条約締結交渉を巡り、ロシアのラブロフ外相と訪問先のドイツ・ミュンヘンで会談した。終了後、ラブロフ氏は、日本に対し、北方領土がロシア主権下にあると認めることが条約締結の絶対的条件だと主張。交渉に関して「ロシア側は一切の期限を設けていない」と語った。河野氏は「協議の着実な前進」を強調した。ただ、主権を巡る議論は平行線で、隔たりは埋まらなかった。
 会談では次回外相会談を日本で開催すると確認し、ラブロフ氏の早期来日を調整することで一致。春ごろが想定される。

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    宮腰光寛領土問題担当大臣は15日、島根県などが22日に松江市で開催する「竹島の日」記念式典に政府代表として安藤裕内閣府政務官を派遣すると発表しました。現在、竹島は日本固有の領土であるにもかか割らず、韓国に不法占拠されていますが、かつてこの島が日本に編入うされたきっかけとなったのが日本固有のアシカだったという事実が注目を集めつつあります。

    ニホンアシカは日本にしかいないアシカ。古来より竹島はアシカ漁の舞台として人々の生活に根付いきてましたが、現在は「絶滅の一歩手前」で水族館にもおらず、国内わずか4ヶ所剥製でしか見ることができません。アシカ漁の古文書にも竹島が描かれており、これは日本固有の領土であるという証明になります。

    一方、韓国では「日本海にある竹島(独島)」というイメージを払拭するため、日本海を「東海」という名前を併記するよう国際社会へのアピールを強めています。

    最近では竹島への関心は低下しており、30代までの若年層では約5割が「関心がない」と回答。また、関心がない人のおよそ65%が「自分の生活にあまり影響がないことだと思う」、30%が「竹島に関して知る機会や考える機会がなかったから」としています。「日本人がきちんと問題の所在を知っておく必要がある」と清水さんはお話しておりました。

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