9月23日 倍返しだ~ッ!
今週のゲストは、萩原健太さん。
「放送してる局じゃない局も、倍返しネタの番組をやってたりするから、
この際、俺も便乗しちゃおうかと...」
ということで、元はしっとりしたバラードを、
アップテンポで愉快ににぎやかにカヴァーした「倍返し」ヴァージョンと
聞き比べてみる企画が誕生しました!
*プレイリスト*
1)縁は異なもの/ダイナ・ワシントン
Dinah Washington - What A Diff'rence A Day Makes
2)縁は異なもの/エスター・フィリップス
Esther Phillips - What A Diff'rence A Day Makes
*1934年にメキシコのマリア・グレヴァーが作った歌。
1959年にダイナ・ワシントンが英語でカヴァーし全米8位。
1975年にエスター・フィリップスが全米20位に。
「1975年は何でもかんでもこういうサウンドでした。
いまシティ・ポップってもてはやされてる日本のニュー・ミュージックも
ほとんどこんな感じ。こういうサウンドの与えた影響ってとても大きいんです」と
健太さん、エスター・フィリップスを聞きながら。
3)アンチェインド・メロディ/アル・ヒブラー
Al Hibbler - Unchained Melody
4)アンチェインド・メロディ/ヴィト&ザ・ソリューションズ
Vito & The Salutations - Unchained Melody
*1955年に映画「アンチェインド」のために作られた歌。
様々なカヴァーが作られ20世紀で最も録音された歌の一つに。
アル・ヒブラーは全米3位。ライチャス・ブラザーズは4位。
ヴィト&ザ・サリュテイションズは63年に全米66位。
「この曲をこうするか!」という、アップテンポのドゥワップに生まれ変わった歌。
「80年代にニューヨークでこのグループ見ましたけどね、
この歌もちゃんとやってくれました」
5)ミスティ/ジョニー・マティス Johnny Mathis - Misty
6)ミスティ/レイ・スティーヴンス Ray Stevens - Misty
*1954年にジャズ・ピアニストのエロール・ガーナ―が作曲、
後に歌詞がつけられ59年にジョニー・マティス盤が全米12位。
レイ・スティーヴンス盤は75年に全米14位まで上昇。
「カントリーに生まれ変わったミスティですけど、これがなかなか素晴らしい。
アレンジを変えることで、曲の良さが改めて見えてくるというか」
7)オールウエイズ・ラヴ・ユー/ホイットニー・ヒューストン
Whitney Houston - I Will Always Love You
8)オールウエイズ・ラヴ・ユー/ミー・ファースト&ザ・ギミ・ギミーズ
Me First and the Gimme Gimmes - I Will Always Love You
* 元はドリー・パートンが1973年のアルバムに収録した自作曲。
ホイットニー盤は92年「ボディガード」のサントラに収められ
14週連続の№1を獲得。何でもパンクでカヴァーするバンド、
ミー・ファースト&ザ・ギミ・ギミーズ盤は2014年リリース。
「ケヴィン・コスナーが、ドリー・パートンのこの曲が大好きで、
あの歌使ってくれるんなら出てもいい、といって、
それでボディガードの中でこの歌が使われることになったんです」と健太さん。
ご機嫌なパンク・カヴァーで今回の特集を締めくくりました。
★オープニング・ナンバー
歌の贈りもの/バリー・マニロウ
「倍返しの前には、贈りものがあるだろうと...何も考えつかなかった!」(邦丸さん)
★☆★☆★本編は
こちら からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
俳優・志垣太郎さん
2020年9月23日(水) 極シアター
本日のお客様は、芸能人生50年!俳優の志垣太郎さんでした。
3年ぶりの登場となる志垣太郎さんは1951年、東京大田区の出身。
高校在学中の1969年、舞台『巨人の星』の主人公・星飛雄馬役でデビュー。
翌年、NHKドラマ『男は度胸』に出演されたことがきかっけとなり、
芸名を志垣太郎に改名されました。
その後、青春ドラマ『おれは男だ!』で主演の森田健作さんの
ライバル役で注目を集め、時代劇『新平家物語』や
連続ドラマ『あかんたれ』などで人気を博します。
バラエティ番組にも進出し、『天才たけしの元気が出るテレビ!!』では
「デビル志垣」というキャラクターを演じ大きな話題となりました。
今回は、俳優人生50年ということで、『男は度胸』で演じた
大石主税のエピソードをはじめ『新・平家物語』の義経のセリフ披露!
最後は、ノリノリでデビル志垣のキャラをスタジオで再現してくれましたよ。
次回も志垣太郎さんの熱血トークをご期待ください。
11時台の3幕は、音楽評論家 スージー鈴木さんの
「最新JPOPレポート」でした。
今回は、小室哲哉が作曲を手掛けた乃木坂46の新曲『ROUTE246』を
はじめ、いまや世界的な人気のBTS『Stay Gold』、
Creepy Nuts×菅田将輝の『サントラ』という3曲をお届けしました。
そして、スージー鈴木さんは、このほど音楽私小説『恋するラジオ』
(ブックマン社1600円+税)を上梓されました。
★☆★☆★本編は
こちら からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
カテゴリ:PICK UP, 極シアター 2020年09月23日
『着けたまま演奏できる!管楽器用マスクが登場!!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラ をご覧ください。
2020年9月23日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『着けたまま演奏できる!管楽器用マスクが登場!!』
老舗楽器店の『島村楽器』が、トランペットやサックス、
リコーダー、鍵盤ハーモニカなどを、マスクを着用したまま演奏できる
という画期的な商品を発売し、話題となっているそうです!
こちらのマスクは、岐阜県・羽島市にあるシリカゲル製品の開発・製造を
手掛ける『テクナード』という会社と共同で開発したもので、
製品名は『管楽器対応抗菌消臭立体マスク』となっています。
ちなみに、このようなマスクを開発することになった背景には、
楽器を演奏される方々からの「周囲に配慮しながら管楽器演奏を楽しみたい」、
「ソーシャルディスタンスを保ちつつ、より安全な環境で合奏をしたい」
といった多くの声があったそうです。
こちらのマスクの最大の特徴は、マスクの正面に切り込みを入れることにより、
開く部分をつくった点です。
そのため、演奏するときには、その開いている部分に楽器の口にくわえる部分を
差し込むことで、マスクを外すことなく演奏することができるというシステムになっています。
そして、もうひとつの特徴が、マスクの内側に布が付いている点です。
演奏するときは、その布をめくり上げて楽器をくわえ、口の周りをマスクで
覆った状態で息を吹き込むことができ、それ以外のときはマスクの開いている
部分を内側の布でふさぐことにより、通常のマスクとして使用できるとのこと。
また、シリカクリンという湿度調整素材を使用しているため、マスク内の消臭と
湿度調整にも優れており、メガネなどがくもりにくいというメリットもあるのだとか。
さらに、手洗い洗濯などで繰り返し使用することができ、100回程度洗濯しても
抗菌効果が持続するのだとか!
なお、こちらのマスクはフルートやピッコロには対応していないため、
現在、新たなマスクを鋭意開発中だそうです。
こちらの『管楽器対応抗菌消臭立体マスク』は、1680円+税で発売中です。
全国の『島村楽器』の店舗や、オンラインストアなどで扱っています。
詳しくは、『島村楽器 』のホームページをご覧ください。
カテゴリ:デイリー「ホッと」トピックス 2020年09月23日
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お笑いタレント・じゅんいちダビッドソンさん
2020年9月22日(火・祝) デイリー「ホッと」トピックス
今日は、お笑いタレント・じゅんいちダビッドソンさんをお迎えしました。
1975年、兵庫県のお生まれ。
大学を卒業後、お笑い芸人を目指して上京し、1997年にデビュー。
コンビを経て、ピン芸人となり、2015年、サッカー選手の本田圭佑さんのネタで
R-1ぐらんぷりで優勝。
以後テレビやラジオ、イベント、webなど多方面でご活躍。
キャンプ好きが高じて、YouTube(ちゃんねるダビッドソン )でキャンプ動画を始められ、
チャンネル登録者数は11万人を突破!
キャンプコミュニティのオンラインサロンのオーナーを務め、今年5月に
キャンプ料理本「へたキャンごはん なんなら全品ベランダでも楽しめますね~!」を
主婦の友社より発売。
今回は、文化放送的ベランピングを実施!文化放送にあるウッドデッキからお送りしました。
★☆★☆★本編は
こちら からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
カテゴリ:PICK UP, 極シアター 2020年09月22日
『立川市で、コロナに苦しむ人たちに向けた応援歌の歌詞を募集中!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラ をご覧ください。
2020年9月22日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『立川市で、コロナに苦しむ人たちに向けた応援歌の歌詞を募集中!』
東京・立川市で、"新型コロナウイルスに苦しむ世界中の
人たちへ向けた応援ソング"を作ることになり、現在、広く全国から
歌詞を募集しているそうです!
こちらの取り組みを行っているのは、立川市を拠点に、さまざまな社会奉仕活動
などを展開している『東京立川こぶしロータリークラブ』。今回の応援ソングの
制作は、こちらのクラブの創立35周年事業として企画されたもので、
このような時代だからこそ、"立川から世界に向けた応援ソングを作ろう"
ということになったそうです。
歌詞の応募はプロ・アマを問わず、また、これまで立川市とゆかりのない方でも
問題ありません。
ただし、日本語の歌詞であること、そして、未発表作であることが条件となります。
ちなみに、「世代を超えて共感でき、人々に勇気と元気を与えるような歌詞」を
求めているということです。
最優秀作品に選ばれた歌詞には、立川市在住のシンガー・ソングライター、
浅野佑悠輝さんと、同じく立川在住のミュージシャン・倉富義隆さんが、
それぞれ作曲・編曲を行ったうえで、CD化もされるそうです!
参考までに、浅野さんは、小林幸子さんが紅白歌合戦でも披露した『恋桜』という
曲を手がけたかたで、一方の倉富さんもサックス奏者として、
クワタバンドや松山千春さんといった超一流アーティストのツアーに
参加されるなど、どちらも音楽業界では名の知れたすごい方々です!
なお、現時点で誰が歌うかは決まっていませんが、そちらに関しては、
最優秀作品に決まった歌詞の内容を見てから検討するということです。
こちらの歌詞の応募は12月末まで受け付けています。
最優秀作品に選ばれたかたには、先ほどご紹介したCDの制作のほか、
賞金5万円が贈呈されるそうです。
詳しくは、『東京立川こぶしロータリークラブ 』のホームページをご覧ください。
カテゴリ:デイリー「ホッと」トピックス 2020年09月22日
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