(かまた みのる)
医師・作家。1948 年東京生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
37年間、医師として地域医療に携わり、チェルノブイリ、イラク、
東日本の被災地支援に取り組む。2009 年ベスト・ファーザー
イエローリボン賞(学術・文化部門)受賞。2011年日本放送協会
放送文化賞受賞。
ベストセラー「がんばらない」をはじめ、「なさけないけどあきらめ
ない」「ウェットな資本主義」「アハメドくんのいのちのリレー」
「希望」(東京書籍) など著書多数。
現在、諏訪中央病院名誉院長。
(むらかみ のぶお)
1953年、京都生まれ。
元NHKエグゼクティブアナウンサー。
2001年から11年に渡り、『ラジオビタミン』や
『鎌田實いのちの対話』など、
NHKラジオの「声」として活躍。
現在は、全国を講演で回り「嬉しい言葉の種まき」を
しながら、文化放送『日曜はがんばらない』
月刊『清流』連載対談などで、新たな境地を開いている。
各地で『ことば磨き塾』主宰。
http://murakaminobuo.com
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2024年3月 1日
2月25日 第607回放送
ロシアによるウクライナ侵略開始から2年が経ちました。長期化する戦闘、見通せない
終結に憂いているリスナーさんの投稿「国連の安全保障理事会はニューヨークではなく
戦禍のキーウで開催してほしい」という意見です。そのような柔軟な考え方が出来れば
新たな局面を迎えて、難問打開につながる知恵が出てくるかもしれません。さて今回は
鎌田實著『シン・がんばらない』のスピンオフ企画『私のシン(ほにゃらら)』です。
「シン」には、新、深、心、真、信、などなど色々あります。リスナーさんのシンは?
◆葛飾区の男性。今年は診察の「診」が多くなりそう。風邪ウイルスの影響かあちこち
体調不良になり、蓄膿症も発覚。定期健診では腎臓に腎のう胞が見つかり、今後「眼底
検査」と「大腸内視鏡検査」をやりたいと思っています。ということで「診」のシン。
◆吉川市の男性。79歳と75歳の高齢者夫婦ですが、私たちの「心情」は何事におい
ても、他の人と比較しない!ということ。人は人、生き様や暮らし方は違うわけなので
比べないこと。自分たちで出来る範囲のことを、健康を害さない程度に精一杯頑張る!
◆新宿区の男性。私のシンは「伸」と「進」です。闇雲に前の方へ向かって、ではなく
「振り返っても、そこには、ただ風」と聞きますが、振り返ってそこに流れる風こそが
どんな感じなのか。再考してそこから伸びていく、進んで行く事が大切だと思います。
◆神戸市の女性。私にとってシンは、真善美の「真」です。幸せについては求めるもの
ではなく感じるものと思って過ごしてきましたが、幸せと同じように、真善美も求める
ものではなくて其処に在るもの⇒感じるもの!その究極は全てのものに感謝と愛です。
◆板橋区の女性。笑ってほしいときにプレゼントする折り紙「くちびる君」唇のシン。