(かまた みのる)
医師・作家。1948 年東京生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
37年間、医師として地域医療に携わり、チェルノブイリ、イラク、
東日本の被災地支援に取り組む。2009 年ベスト・ファーザー
イエローリボン賞(学術・文化部門)受賞。2011年日本放送協会
放送文化賞受賞。
ベストセラー「がんばらない」をはじめ、「なさけないけどあきらめ
ない」「ウェットな資本主義」「アハメドくんのいのちのリレー」
「希望」(東京書籍) など著書多数。
現在、諏訪中央病院名誉院長。
(むらかみ のぶお)
1953年、京都生まれ。
元NHKエグゼクティブアナウンサー。
2001年から11年に渡り、『ラジオビタミン』や
『鎌田實いのちの対話』など、
NHKラジオの「声」として活躍。
現在は、全国を講演で回り「嬉しい言葉の種まき」を
しながら、文化放送『日曜はがんばらない』
月刊『清流』連載対談などで、新たな境地を開いている。
各地で『ことば磨き塾』主宰。
http://murakaminobuo.com
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2022年8月10日
8月7日 第526回放送
ドクター鎌田の「健康の寸言」は≪嬉しいと前頭葉の血流が良くなり、認知症の予防に
なります。嬉しくなくてもニコニコすると同じく前頭葉の血流が良くなります。笑いは
福をもたらします≫ということで、今回は笑顔を誘う『絵本の特集』をお届けします。
多くのリスナーさんから「絵本」に関して寄せられました。デイビッド・マクフェイル
作『もぐらのバイオリン』は板橋区の女性のお気に入り。横浜市の女性はやなせたかし
作『チリンのすず』を涙と共に読んだ思い出を吐露。武蔵野市の女性はマット・デ・ラ
・ペーニャ作『おばあちゃんとバスにのって』を推奨。祖母と孫が連れだって行く先は
心温まる場所。板橋区の女性はエルンスト・ヤンドゥル作『ドアがあいて・・・』壊れ
たおもちゃたちが待合室で抱える不安と、元気を取り戻して診察室から出てくる絵本。
越谷市の男性は夕食後に90歳の母に絵本を読み聞かせている日常を報告。以前の母は
ドラマや読書に興味を示しましたが、今は私の読む絵本をジックリと眺めながら聴いて
います。西洋の王子様のおとぎ話、アジアの民話、動物たちの話、少年少女の活躍劇、
これらは母も理解できるようで、歓声を上げながら、瞳を輝かせて喜んでいます。実は
食直後に眠ってしまう母の「胃もたれを防止」が目的で始めた絵本の読み聞かせが今で
は男性自身も絵本の魅力に取り付かれているそうです。誤嚥の防止に鎌田さんも推奨。
新宿区の男性は落合恵子監修・小杉みのり文『時代をきりひらいた日本の女たち』に感
銘したと投稿。川越市の喜寿の女性から趣味のパステル画に言葉を添えて自費出版絵本
『パステルファンタジー』3部作を送って頂きました。絵本作家の芭蕉みどりさんから
人気シリーズ『ティモシーとサラ~かあさんのすきだった木~』を自薦で頂きました。