(かまた みのる)
医師・作家。1948 年東京生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
37年間、医師として地域医療に携わり、チェルノブイリ、イラク、
東日本の被災地支援に取り組む。2009 年ベスト・ファーザー
イエローリボン賞(学術・文化部門)受賞。2011年日本放送協会
放送文化賞受賞。
ベストセラー「がんばらない」をはじめ、「なさけないけどあきらめ
ない」「ウェットな資本主義」「アハメドくんのいのちのリレー」
「希望」(東京書籍) など著書多数。
現在、諏訪中央病院名誉院長。
(むらかみ のぶお)
1953年、京都生まれ。
元NHKエグゼクティブアナウンサー。
2001年から11年に渡り、『ラジオビタミン』や
『鎌田實いのちの対話』など、
NHKラジオの「声」として活躍。
現在は、全国を講演で回り「嬉しい言葉の種まき」を
しながら、文化放送『日曜はがんばらない』
月刊『清流』連載対談などで、新たな境地を開いている。
各地で『ことば磨き塾』主宰。
http://murakaminobuo.com
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2022年8月 1日
7月24日 第524回放送
きょうは7月24日。ロシアがウクライナ侵略を始めてから「5か月」経過しました。
ロシア軍とウクライナ軍は、東部や黒海沿岸の南部で互いに多くの損失を伴う消耗戦を
展開していて、戦闘の終結に向けた道筋は見えない状況が続いています。双方に多くの
犠牲者が出ていますが、とりわけウクライナの甚大な被害が暗い影を落としています。
多く人がこの戦争の早い終結を切に願っていますが、まだ終わりそうにはありません。
今年の夏も「平和への願いを込めた催し物」が各地で開かれます。その中の一つ『戦争
の記憶と記録を語り継ぐ映画祭』を主催する「一般社団法人昭和文化アーカイブス」の
代表の御手洗志帆さんに「映画祭」や「ウクラナ支援の平和コンサート」を伺います。
広島市内で生まれ育った御手洗さんは小学2年の時に学校で被爆者証言を聞きました。
"お爺ちゃんが嗚咽しながら、言葉を詰まらせ、切々と訴え語り継ごうとしている..."
その姿に衝撃を受けたのが原点になりました。大学進学で上京して驚いたのは、周囲の
人々が8月6日の原爆投下や戦争を知らないことに焦燥感を覚えて「戦争を風化させて
はいけない」と思いアルバイトで生計を立てながら23歳で「映画祭」を始めました。
初期の『新藤兼人平和映画祭』から『戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭』へと名称は
変わりましたが、ライフワークとして毎年8月に開催して今回が11回目になります。
日程は8月10日~12日が「映画祭」で14日に「コンサート」が予定されています
会場は千葉県流山市の「スターツおおたかの森ホール」です。プログラムの詳細に関し
ては「一般社団法人昭和文化アーカイブス」の公式ホームページにてご確認ください。
◆募集中のテーマ◆【嫉妬】身近な人への嫉妬。明るい嫉妬エピソードを募集中です。