(かまた みのる)
医師・作家。1948 年東京生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
37年間、医師として地域医療に携わり、チェルノブイリ、イラク、
東日本の被災地支援に取り組む。2009 年ベスト・ファーザー
イエローリボン賞(学術・文化部門)受賞。2011年日本放送協会
放送文化賞受賞。
ベストセラー「がんばらない」をはじめ、「なさけないけどあきらめ
ない」「ウェットな資本主義」「アハメドくんのいのちのリレー」
「希望」(東京書籍) など著書多数。
現在、諏訪中央病院名誉院長。
(むらかみ のぶお)
1953年、京都生まれ。
元NHKエグゼクティブアナウンサー。
2001年から11年に渡り、『ラジオビタミン』や
『鎌田實いのちの対話』など、
NHKラジオの「声」として活躍。
現在は、全国を講演で回り「嬉しい言葉の種まき」を
しながら、文化放送『日曜はがんばらない』
月刊『清流』連載対談などで、新たな境地を開いている。
各地で『ことば磨き塾』主宰。
http://murakaminobuo.com
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2020年4月13日
4月12日 第405回放送
新型コロナウイルス感染症対策のため、特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発令さ
れました。東京など7都府県は一様に住民に外出自粛を強く求めていますが営業自粛を
要請する対象への対応は分かれました。この話題と後半は明るい話題をお届けします。
この度の「緊急事態宣言」発令に対しては「遅い・緩い・貧弱」という声もありますが
医療提供体制が逼迫している現状を考えると、国民が一つになり自ら行動制限を掛けて
国難に立ち向かうべきという鎌田さんと村上さん。感染拡大を防ぐためソーシャルディ
スタンス(社会的距離)を取るように求められています。人混みを避け、握手はしない
話す相手と2メートルの距離を保つ等ですが、ここで鎌田さんが提唱するのは「離れて
繋がる」という考え方。介護の現場では繋がっていないとフレイル(虚弱、筋力低下)
や認知症が進行してしまうし、子供達も休校が続くと学業の遅れも出てくるのでオンラ
イン授業を可能にする端末を早急に配布して、パソコンや電話の繋がりが大切と説く。
この機に一人一人が意識を変えれば社会も変わり、日本も世界も変わっていくと期待。
後半は「日本競輪選手養成所」の瀧澤正光所長が電話出演し"令和の怪物"と呼ばれる
スーパールーキーについて鼎談。先月、同所を訪れた村上さんは選手候補生に3時間の
講義をし、熱心に聴講した男子70名、女子21名も3月24日に無事卒業しました。
ただし同期で史上初めて去年12月に早期卒業して、プロデビューした選手がいます。
デビューから13連勝の菊池岳仁選手(19歳)と19連勝の寺崎浩平選手(26歳)
で、在所中からそろって養成所記録を更新する抜群の身体能力と勝負勘を持ち合わせて
将来の競輪界を背負う逸材と期待されており、日本代表の「パリ五輪」の候補生です。