(かまた みのる)
医師・作家。1948 年東京生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
37年間、医師として地域医療に携わり、チェルノブイリ、イラク、
東日本の被災地支援に取り組む。2009 年ベスト・ファーザー
イエローリボン賞(学術・文化部門)受賞。2011年日本放送協会
放送文化賞受賞。
ベストセラー「がんばらない」をはじめ、「なさけないけどあきらめ
ない」「ウェットな資本主義」「アハメドくんのいのちのリレー」
「希望」(東京書籍) など著書多数。
現在、諏訪中央病院名誉院長。
(むらかみ のぶお)
1953年、京都生まれ。
元NHKエグゼクティブアナウンサー。
2001年から11年に渡り、『ラジオビタミン』や
『鎌田實いのちの対話』など、
NHKラジオの「声」として活躍。
現在は、全国を講演で回り「嬉しい言葉の種まき」を
しながら、文化放送『日曜はがんばらない』
月刊『清流』連載対談などで、新たな境地を開いている。
各地で『ことば磨き塾』主宰。
http://murakaminobuo.com
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2019年12月 2日
12月1日 第386回放送
12月1日は「映画の日」です。1956年に映画産業団体が定めました。それに因み
今回は不朽の名作映画から生まれた名曲や、誰もが聴いたことがある人気映画の主題歌
挿入歌を映画好きの鎌田さんと村上さんの思い出と共にお届けする映画音楽特集です。
1曲目は1999年、ジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラント共演のラブ・ストーリー
『ノッティングヒルの恋人』の主題歌『SHE』です。書店員と有名女優の恋の行方?
不朽の名作『カサブランカ』より『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』は鎌田さんの推薦。
ハンフリー・ボガートがイングリッド・バーグマンに言う"君の瞳に乾杯"はあまりに
も有名で映画史に残る名セリフです。終わった恋の再熱、優しさ故の彼の裏切りとは?
村上さんがクラシック音楽に目覚めたのは1970年公開の映画『チャイコフスキー』
を観たのが切っ掛け。19世紀後半に活躍したチャイコフスキーの半生を描いた作品で
代表曲の『ピアノ協奏曲第一番』は、誰もが耳にしたクラシックのスタンダードです。
香港を舞台にした名作といえば1955年公開の『慕情』です。特派員役のウィリアム
・ホールデンと女医役ジェニファー・ジョーンズは「国共内戦」や「朝鮮戦争」を背景
に翻弄される悲恋物語の主題歌『ラブ・イズ・ア・メニー・スプレンダード・シング』
1958年公開のフランス映画『死刑台のエレベーター』はトランペット奏者で作曲家
マイルス・デイヴィスが、巻頭から巻末までを10曲のモダン・ジャズで通した作品。
シェイクスピアの傑作戯曲をフランコ・ゼフィレッリ監督が映画化した『ロミオとジュ
リエット』は主演のオリビア・ハッセーと共に『愛のテーマ』も誰もの耳に残ります。
最後は♪ラララ~ダバダバダ~♪でお馴染みのフランス映画『男の女』の主題歌です。