(かまた みのる)
医師・作家。1948 年東京生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
37年間、医師として地域医療に携わり、チェルノブイリ、イラク、
東日本の被災地支援に取り組む。2009 年ベスト・ファーザー
イエローリボン賞(学術・文化部門)受賞。2011年日本放送協会
放送文化賞受賞。
ベストセラー「がんばらない」をはじめ、「なさけないけどあきらめ
ない」「ウェットな資本主義」「アハメドくんのいのちのリレー」
「希望」(東京書籍) など著書多数。
現在、諏訪中央病院名誉院長。
(むらかみ のぶお)
1953年、京都生まれ。
元NHKエグゼクティブアナウンサー。
2001年から11年に渡り、『ラジオビタミン』や
『鎌田實いのちの対話』など、
NHKラジオの「声」として活躍。
現在は、全国を講演で回り「嬉しい言葉の種まき」を
しながら、文化放送『日曜はがんばらない』
月刊『清流』連載対談などで、新たな境地を開いている。
各地で『ことば磨き塾』主宰。
http://murakaminobuo.com
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2019年10月 7日
10月6日 第379回放送
"美しき氷上の妖精"フィギュアスケート元世界女王の浅田真央さんを迎えて好々爺と
化した鎌田さんと村上さん。いつものダジャレやツッコミを封印し、破顔一笑の鼎談は
頂上を極めたアスリートが競技生活から開放され臨むセカンドキャリアがテーマです。
浅田真央さんは5歳でフィギュアスケートを始めて以来注目され続け、22年間の選手
生活は常に周囲からの期待と目標に追われ、精神を研ぎ澄ます日々。気は抜けず感情を
押し殺して練習に励んだ結果「バンクーバーオリンピック」で銀メダル、世界女王3回
全日本選手権優勝6回という輝かしい栄光を手にしながら現役時代は常に孤独でした。
2017年4月に現役引退を表明。選手時代に出来なかった旅行や他のスポーツに挑戦
初めて参加したフルマラソンでは4時間半で完走してみせ、自他共に持久力と身体能力
の高さを改めて確認しつつ、セカンドキャリアを模索する自分探しの旅を続けました。
スケートに別れを告げる決意を固めたものの、目標が見つからず人知れず悩み苦しんだ
浅田さんが、アイスショーへの出演を機に「真央さんの演技をもっと見たい!」という
多くの方の声に応えるべくフィギュアスケートともう一度向き合う覚悟を決めました。
セルフプロデュースのアイスショー『浅田真央サンクスツアー』と銘打ち会場選びから
出演者の人選、チケット価格、ショー構成まで従来のアイスショーとは一線を画す独自
のスタイルで全国ツアーを実施中です。また、様々な機会で知り合ったパラアスリート
の奮闘ぶりを知るうちに「頑張るパラアスリートを応援したい!」と交流を続けており
更にオフの時間を利用して八ヶ岳山麓で野菜作りをしてリフレッシュしているという。
サンクスツアーが一段落する来年10月に浅田さんが踏み出す次のステップとは何か?