(かまた みのる)
医師・作家。1948 年東京生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
37年間、医師として地域医療に携わり、チェルノブイリ、イラク、
東日本の被災地支援に取り組む。2009 年ベスト・ファーザー
イエローリボン賞(学術・文化部門)受賞。2011年日本放送協会
放送文化賞受賞。
ベストセラー「がんばらない」をはじめ、「なさけないけどあきらめ
ない」「ウェットな資本主義」「アハメドくんのいのちのリレー」
「希望」(東京書籍) など著書多数。
現在、諏訪中央病院名誉院長。
(むらかみ のぶお)
1953年、京都生まれ。
元NHKエグゼクティブアナウンサー。
2001年から11年に渡り、『ラジオビタミン』や
『鎌田實いのちの対話』など、
NHKラジオの「声」として活躍。
現在は、全国を講演で回り「嬉しい言葉の種まき」を
しながら、文化放送『日曜はがんばらない』
月刊『清流』連載対談などで、新たな境地を開いている。
各地で『ことば磨き塾』主宰。
http://murakaminobuo.com
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2018年7月30日
7月29日 第319回放送
教育には、どんなに社会が変化しようとも人間性や正義感を重んじる心など「時代を超
えて変わらない価値のあるもの」と「時代の変化とともに変えていく必要があるもの」
の両方を教える必要があります。また、鎌田さんの体験談「勉強することで上に行ける
日本の教育制度は大切だ」ほか、ユニークな高校校長と『教育の在り方』を考えます。
生徒と保護者に向かって「校長先生と呼ばないでユタカさんと呼んでください」と挨拶
して以来、校内では「ユタカさん」と親しみを込めて呼ばれている『札幌新陽高校』の
校長荒井優さん(43歳)が電話で出演。札幌周辺にある70校の中では人気薄だった
同校を「本気で挑戦する人の母校」として改革を進めています。例えば、学校で積み重
ねるものを「偏差値」から「経験値」に変えるとか、教育の価値観を「最終学歴」では
なく「最新学習歴更新」に変える等。今年度からは従来のカリキュラムに縛られず教師
の指導を受けながらも生徒自らが主体的に何をどう学ぶか考える「探究コース」開設。
また新1年生322人全員が「YOSAKOIソーラン祭り」で演舞したことで自信を
深めて、ソーランを縁に北海道大学との協働、プロバスケットボールチーム「レバンガ
北海道」との事業など、新たな学校教育の価値創造を目指した取り組みを紹介します。
後半は、鎌田さんが福島県の「学校法人石川高校」はじめ福島県と宮城県の4つの高校
で『教科書にない、いのちの授業』を講演したときの生徒の希望に満ちた反応を報告。
今夏も福岡県宗像市で高校生向けに開催される短期集中カリキュラム『日本の次世代リ
ーダー養成塾』でマレーシアのマハティール首相と「熱い人間になれ」と激励します。