(かまた みのる)
医師・作家。1948 年東京生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
37年間、医師として地域医療に携わり、チェルノブイリ、イラク、
東日本の被災地支援に取り組む。2009 年ベスト・ファーザー
イエローリボン賞(学術・文化部門)受賞。2011年日本放送協会
放送文化賞受賞。
ベストセラー「がんばらない」をはじめ、「なさけないけどあきらめ
ない」「ウェットな資本主義」「アハメドくんのいのちのリレー」
「希望」(東京書籍) など著書多数。
現在、諏訪中央病院名誉院長。
(むらかみ のぶお)
1953年、京都生まれ。
元NHKエグゼクティブアナウンサー。
2001年から11年に渡り、『ラジオビタミン』や
『鎌田實いのちの対話』など、
NHKラジオの「声」として活躍。
現在は、全国を講演で回り「嬉しい言葉の種まき」を
しながら、文化放送『日曜はがんばらない』
月刊『清流』連載対談などで、新たな境地を開いている。
各地で『ことば磨き塾』主宰。
http://murakaminobuo.com
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2014年9月22日
9月21日 第126回放送
村上さんのNHK時代の4年先輩で、フジテレビの『めざましテレビ』を17年半担当
されフジテレビの朝の顔として人気を博したフリーキャスター大塚範一さんがゲスト。
「急性リンパ性白血病」の苦難の闘病生活を経て、現在の心境や近況などを伺います。
大塚さんは1948年生まれで鎌田さんと同い年です。ラジオのスポーツ実況が好きな
父親の影響を受けて、73年NHKに入局。スポーツアナウンサーとして入局4年目で
甲子園の高校野球を実況放送したのは2番目の若さという嘱望された存在。地方局勤務
を経て84年に東京に戻り『サンデースポーツスペシャル』や『クイズ百点満点』など
の司会やスポーツ実況を務め、スポーツから芸能まで出来る器用な逸材として定評あり
フジテレビからのスカウトを機に94年3月に退局。4月『めざましテレビ』のメイン
キャスターを担当。以来フジテレビの朝の顔として人気を博していましたが2011年
11月に「急性リンパ性白血病」を発病。子どもが罹り易い発病ですが、60歳過ぎの
大人がかかると治りにくい病気と鎌田さんは解説。大塚さんは番組降板し療養に専念。
13年4月の新番組のメインキャスターとして内定するも、病気再発で断念しました。
体調について「あまり変化はなく、悪くもない。ただ薬のせいで足の裏のしびれがあり
ます」と明かし、視力の低下などもあり好きなゴルフが出来ないのはつらいけども仕事
をする分には大丈夫といい、2020年東京五輪には寛解して放送に関わりたいとも。
闘病中の支えは、多くの視聴者から励ましの手紙をいただき、それに応えなければとの
想いが強いと大塚さん。「頑張ってもどうにもならいことがある。でも、あきらめない
投げ出さない」視聴者の思いを掬いとり慮って話す大塚さんの復帰が待ち遠しいです。