土佐兄弟・有輝、舞台『盗聴』東京千穐楽で号泣!?

土佐兄弟・有輝、舞台『盗聴』東京千穐楽で号泣!?

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11月22日(火)に放送されたお笑いコンビ・土佐兄弟がパーソナリティを務める「土佐兄弟の火曜CultureZ」(文化放送)で、有輝が舞台『盗聴』の東京千穐楽の挨拶で思わぬ失態を犯したことを明かした。

舞台『盗聴』の東京26公演を無事終えた有輝は、「卓也さんとリスナーの皆さんに謝りたいことがある。お笑い芸人としてはあるまじき姿を見せてしまった」と切り出した。有輝は、舞台の千穐楽のことを振り返り、「千穐楽だから終演後の舞台挨拶は全員が一人一言ずつ話すという流れがあって、周りが真面目な話をするだろうから、自分は芸人らしくひと笑い取ろう」と今回の舞台にまつわる笑える小話を2つほど用意して、舞台に望んだそうだ。

そして、無事に千穐楽の本番を終え、出演者の舞台挨拶へ。演出家や役者が次々に熱い話や思い出を話す中、いよいよ有輝が話す順番に。周到にトークを準備していた有輝だが、「用意してるやつがあるっていう余裕があるから、最初は自由に今感じたことを話そうと思って、『土佐兄弟というコンビを組んでいて、最近なかなか会えないんですけど、でもこの舞台にはお兄ちゃんお姉ちゃんがたくさんいるんです』みたいなことを話したら、あれ?って。なんか、こみ上げてきて、共演者の顔を見たら信じられないくらい涙が出てきて。」とまさかの舞台上で号泣してしまったことを明かした。

これに対して卓也が「なんで?」「用意したトークはどうした?」とツッコむと、「わかんない。俺も全然そんなつもりなかった。まだ大阪公演も残ってるし。そのあとも用意したトーク全く話せなかった。」と結局芸人らしからぬ、涙の挨拶のみで終了したという。そんな有輝の思いが通じたのか、

終演後に主演のジャニーズWEST・濵田崇裕から「俺お前のこと好きー!!」と抱きしめられたといい、卓也は「それくらい本気の2ヶ月だったんだな」と有輝の舞台への思いに胸を打たれている様子だった。

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