佐野玲於ら、出演者が語る、ドラマ『生き残った6人によると』撮影の裏話
GENERATIONS、佐野玲於がパーソナリティを務める「佐野玲於の水曜CultureZ」(文化放送)。8月10日の放送では、佐野がドラマ「生き残った6人によると」で共演中の女優、中村ゆりか、髙石あかり、そして監督の二宮健がゲストで登場。ドラマ撮影の裏話を語った。
ドラマは「街中にゾンビが溢れかえる中、ショッピングモールへと逃げ込んだ男女が予測不能な恋愛の渦へと巻き込まれていく」というストーリーで、撮影の大半が深夜のショッピングモールで行われた。特殊な現場について出演者三人はそれぞれ撮影時の心境を語った。
佐野玲於「深夜のショッピングモールっていうワクワクするっていうか、あぁいうことって体験できないじゃないですか、無人のショッピングモールにいるっていうのが。それがこう、子供の時に家出したときの気持ちとか、初めて電車乗った時とか、そういうちょっと悪いことしているわけじゃないんだけど、悪いことしてるみたいな。あれに近い感じがありましたね」
髙石あかり「私全然きつくなくて、ずっと楽しかった。苦じゃなかったです何も。大体朝ぐらいに帰るじゃないですか。そうすると、通勤ラッシュと被ってぎゅうぎゅうになって。でもそういう時間もなんか、こうでなくっちゃみたいな。やってる感というか。朝帰りしてるんだぞ!みたいな(笑)そういう部分が私は楽しかったですね」
中村ゆりか「初めての時間帯だったっていうのもあって、個人的に慣れるかなぁとか不安もあったんですけど、意外と周りの方々がテンション高くやってくださってたりとかしたので、それに影響されて意外と大丈夫でした」
番組後半では現場の差し入れについてのエピソードも明かされた。
佐野「共演者さんのグループLINEみたいなのがあって。で、そこから僕が(友達)追加して、桜田ひよりさんから『追加ありがとうございます。何か送ってたら教えてください』って言われたんですよ。最終日の日に。で、なんか送ってたらっていうのが、差し入れを持ってこいっていう振りだと思ったんですよ僕。すぐ送りますっていってプリン送ったんですよ。向こうは差し入れ持ってこいよってことじゃなくて、追加しないとメッセージが見れないから、追加する前に何かメッセージを送っていたら教えてくださいって意味だったんだけど、俺完全に差し入れくださいの振りだとおもって。びびって差し入れをマネージャーさんに持っていってもらったっていう話なんですけど。だから最終日に僕いないのに差し入れだけ行ったっていう、裏話がありました(笑)」
「佐野玲於のCultureZ」は毎週火曜日25時~27時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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