「教えんのは上手いんですよ」ラランド・サーヤが出会ったセクハラ教師とは?
7月15日の『ラランド・サーヤの虎視舌舌(コシタンタン)』では、「思わず言って後悔した一言SP」と題して、会話の流れでポロッと言ってしまった後悔した一言を募集しました。
(文化放送『ラランド・サーヤの虎視舌舌(コシタンタン)』 7月15日(金)放送分)
――怒られるくらいなら言わなければ良かったな…
【私は塾で講師をしているんですが、ある時担当の生徒に「お!今日の服いつもと違う感じで良いじゃん!」と言うと、その生徒も「あ、分かります?これ古着で見つけたんですよ〜!」とひと盛り上がり。良い空気のまま授業に臨むことができました。しかし授業後、塾長に呼ばれた私は「生徒の服装褒めるとかプライベートなことにあんまり踏み込みすぎないでくれる?何かあった時に責任取れるの?」と言われました。塾では先生が生徒に手を出す、連絡先を交換する、などの私的な関係を一切禁じているのは当然だとしても、私はその生徒と付き合いが長く、ある程度砕けた関係になっていた上での発言だったんですが、怒られるくらいなら言わなければ良かったなと後悔しました。】(R N.えーちゃん)
サーヤ:え〜?まぁそうか、確かになぁ〜!人の感じ方によってはハラスメントとか言われるんですよね。難しいな。「踏み込むなよ」ってやつなんだね。
北本:「仲良くなんな!」 ってことなんでしょうね。
サーヤ:私も昔行ってた塾でセクハラ教師1人だけいて…
北本:あ!いました?
サーヤ:いましたよ。しかも大学生とかだったんじゃないかな、その頃そいつ。めちゃくちゃ身体デカくて眼鏡かけててベットベトの先生がいたんですけど…
北本:ベットベトの先生が(笑)
サーヤ:現代文を教えてて、めちゃくちゃ教えんのは上手いんですよ。
北本:厄介ですね。授業は面白いんだ!
サーヤ:ウケててめっちゃわかりやすくて、カリスマ的な人気があったんですよ。
北本:はい。
サーヤ:自分の見た目とかはイジらず、他人の見た目はイジるみたいな。
北本:なるほど。
サーヤ:女の子にガンガン振るし、「〇〇ちゃん、めっちゃ可愛い!」「答えて!」「いいよ〜!可愛いから言えなくて」とかもガンガンするようなやつ。
北本:へぇ〜。
サーヤ:私がなんかポロッと言った発言に対しても「え?今なんか精子って言った?ヒャハハハ!」とか言って、男子生徒は爆笑みたいな。それで私はブチギレ。「は?」みたいになって(笑)
北本:ただ教えるのは…
サーヤ:そう!めっちゃ上手い(笑)
北本:(笑)
サーヤ:どっちを取るか?みたいになった時ありましたね。
北本:難しいですね(笑)
サーヤ:人間的には終わってるけど、めっちゃわかりやすかったんだよな〜。
北本:(笑)
サーヤ:その人のおかげで現代文の点数すっごい伸びた!
北本:(笑)
本編はYouTubeにて聞けます↓