飲み会とかでやる絶対音感のクイズは意味がない?ラランド・サーヤの考察が面白い。
7月8日の『ラランド・サーヤの虎視舌舌(コシタンタン)』では「私が聞いた!聞いてねぇ〜話S P」と題して、会話の中で思わず「聞いてねぇ!」と言ってしまいたくなる他人の自分語りを募集しました。
(文化放送『ラランド・サーヤの虎視舌舌(コシタンタン)』 7月8日(金)放送分)
――愚痴を新学期になる度に話されていました。
【私が高校の頃に絶対音感を持っている友人がいました。その友人から「ねぇ聞いて、絶対音感持ってるって言うと、机とか手を『パン!』って叩いて『これ何の音?』っていうくだりが始まるから本当に嫌なんだよね」という愚痴を新学期になる度に話されていました。】(R N.口先だけのド三流)
サーヤ:(笑)
サーヤ:私、絶対音感って、周りに絶対音感の人がいないと立証できないから意味ないと思ってるんですよね、あのくだり。
北本:あ〜、なるほど!
サーヤ:「これ何の音?」「ミだね」「わぁ〜、すご〜い!」って…
北本:そうか。究極、嘘吐かれても…
サーヤ:わかんないんですよね。だから「霊感持ってる」と「音感持ってる」だけは立証し得ないんで、その場では。あれ、すごいずるいなって思ってるんですよ。
北本:今まで信じてきたけど、確かにそうだな〜。
サーヤ:音大でやるんだったらいいんですよ。音大の食堂とかで「パン!」ってやって「ミ」「すご〜い!」は分かるじゃないですか。
北本:なるほど。
サーヤ:「本当にミだよ〜!」みたいな。
北本:周りの人も知識があるから。でも飲み会とか合コンで「ああ、それソね」とか言われても「嘘吐け!」って可能性があるってことですよね。
サーヤ:一般の方がいる中で絶対音感のクイズって意味ないんですよね。
北本:でも浅はかですけど、使えるってことでもありますね(笑)
サーヤ:そうですね(笑)。だから霊感とかもそうじゃないですか。私見えちゃうんだよねとか言って…
北本:言ったもん勝ちってところがあったのか〜。
本編はYouTubeにて聞けます↓