4thEPの「もうひとくち」作編曲者のササノマリイさん登場!もうひとくちのメロディーはどの様にできた?「正直、歌詞をもらった時にもう浮かんだ」

4thEPの「もうひとくち」作編曲者のササノマリイさん登場!もうひとくちのメロディーはどの様にできた?「正直、歌詞をもらった時にもう浮かんだ」

Share

5月30日に放送された「楠木ともり The Music Reverie」に声優の楠木ともりが生出演し、ゲストに楠木ともり4thEPに収録される楽曲「もうひとくち」の作編曲を務めたササノマリイ氏がゲストで出演し、ササノ氏が音楽投稿を始めたきっかけや、楽曲「もうひとくち」についてトークした。

6月1日に発売される4thEPに収録される新曲「もうひとくち」は、作詞を楠木が担当し、作編曲をササノマリイ氏が担当した。今回、ダメもとでササノのゲスト出演を希望したが、快諾してくれてとても嬉しかったと語った楠木。ササノについて知ったのは、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』で実際にかかわりを持つようになるずっと前だという。

「知ったのは中学生の時。8年前くらいだから、もうササノさん名義で活動されていた」

また、ササノが楠木を知ったのも、同じくかかわりを持つ前だという。

「ラブライブの活動とアーティスト活動を同時に知った。こんなこと(作編曲)をすることになるとは…」

そんなササノが作編曲を担当した新曲「もうひとくち」。楠木は自身の中に明確なイメージがありすぎて自分で作れなかったのでお願いしたと語っていたが、ササノは歌詞をもらった時からメロディが頭に浮かんでいたという。

「正直、歌詞をもらった時にもう浮かんだ。こんなことほとんどない。(楽曲のイメージを聞かれて)いままでのともりさんの曲を色々聞いてきたが、その中でちょっと今までと違う方向性を提示出来たらなと。こんな魅力もあるんやでというものができたらって感じ。メロを考えながら、コード進行を低い音で作っていって。サビから作っていったけど、サビは本当に歌詞を見たら浮かんだ」

上がってきた音源に驚いたという楠木。

「なんとなくつけてたメロに近い部分もあった。だから、聞いてて不思議な感じ。新鮮さと、やっぱこうだよねって」

また、リスナーからの質問にもササノは答えてくれた。

もうひとくちで、好きなフレーズは?
「サビのところでよう書くなみたいな。思いつかないですよね。本当に、ドーナツのぞいたら君が笑うってぇ!頭が真っ白になるわのところも、歌詞といい歌い方といい…ね」

どんな雨を想像して作った?
「とてもかわいい歌詞だったので、歌詞のイメージのまま立体化できたらって感じ」

オファーをもらった時は率直にどう感じた?あと、楠木さんの最初の印象は?
「マジでやったぁ!だった。印象は・・・声がきれいだなぁ。こんな声になれたらなぁと。一番最初にハミダシモノを聞いて、あ!いい!ってなって、ほかの曲も聞き始めた。よりみちとかもめっちゃ好き。今回の4thEPでいうのであれば山荷葉がいい」

楠木ともり The Music Reverie」は25時~27時、
文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で毎月最終月曜日に放送中。
radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

ページTOPへ