「ササノさんにお願いしようと思った過去の自分を褒めたい」楠木ともり、4thEPの「もうひとくち」作編曲者のササノマリイとは!?
4月25日に放送された「楠木ともり The Music Reverie」に声優の楠木ともりが生出演し、楠木ともり4thEPに収録される楽曲「もうひとくち」をフルサイズでオンエアし、作編曲を務めたササノマリイ氏の話や、挑戦だったと語る歌い方について話した。
6月1日に発売される4thEPに収録される新曲「もうひとくち」は、作詞を楠木が担当し、作編曲をササノマリイ氏が担当した。
楽曲on-air後、楠木は、
「本当にササノさんの良いところが存分に出ていて、私が求めていたササノさんとこういう曲が作りたいと思ったままの曲になった。サウンドや色々なところに愛をこめてくれた」と語った。
「もうひとくち」について楠木は、裏話をこのように語ってくれた。
「いつもアレンジ(編曲)をどの方に頼むか考えるんだけど、ササノさんにお願いしようと思った過去の自分を褒めたい。今回は先に歌詞ができていて、なんとなく曲のイメージや映像が浮かんでいたので、メロも考えようとしたんだけど自分の中のイメージが強すぎたのか良いメロディが浮かんでこなかった。サビとかできてはいたけど、それを消して編曲だけでなく作曲も込みでお願いしようと思った。ササノさんとのかかわりができたのはプロセカ(アプリゲームのプロジェクトセカイ)からなんだけど、その前のねこぼーろとして活動されているころからよく聞いていた。色々とどういうストーリーでどういうイメージをしていてみたいなことをお伝えした。実はカフェというのもテーマにあって、細かくお話ししたわけではなかったけど、本当にイメージ通りに作ってくれた。さすが!」
そして、リスナーから歌い方が今までの楽曲と違ったという感想がくると、いつもと違う雰囲気は意識していたと語る楠木。
「今までの曲のちょうど中間というか、力の程よく抜けた感じというか。実はその漢字を出すのがすごく難しい。いろいろ工夫した。でも、すごく良いところが出せた」
「楠木ともり The Music Reverie」は25時~27時、
文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で毎月最終月曜日に放送中。
radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。