ラランド・サーヤ「お父さん哲学者なんですよ…」—テレビ朝日の芦田太郎さんがゲストに登場—

ラランド・サーヤ「お父さん哲学者なんですよ…」—テレビ朝日の芦田太郎さんがゲストに登場—

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テレビ朝日で『トゲアリトゲナシトゲトゲ』や『あざとくて何が悪いの?』を手掛ける芦田太郎さんがゲストに登場。芦田さんは番組を作る上でお父さんの影響があったとか

(文化放送『ラランド・サーヤの虎視舌舌(コシタンタン)』 4月22日(金)放送分)

サーヤ:お父さん哲学者なんですよ、芦田さんって。

芦田:ヤバイ、聞いてる可能性あるな…

サーヤ:(笑)

サーヤ: 一回飲んだ時に、芦田さんのお父さんが哲学者ということを聞いて、しばらく笑いましたもん。

芦田:ドイツ哲学ね。

サーヤ:初めて会った!と思って、父親が哲学者の人(笑)

芦田:ニーチェとかカントとかね。

サーヤ:すごくないですか?

芦田:家に4万冊は本ありましたから…

サーヤ:(笑)

サーヤ:哲学者のパパだと、絶対嘘つけないですよね。

芦田:口で勝ったことないですよ。思考が深いので。今でも言われますよ。「お前は浅い」「バカだ、お前は」って。いまだに大学の学費返せって言われますし。

サーヤ:まだ言うんですか(笑)。

芦田:勝てるって思ったことないですよ。思考の深さとか物事を見る角度とか…

サーヤ:だからそれ聞いて腑に落ちたというか、単純にこんなに良い人生(サッカー部キャプテン,生徒会長,早稲田大学卒)送っている人がバラエティでストロングなものを作れるわけないと思っていたんですけど、ちょっと理解できました。

芦田:昔からね、国会中継とか朝から見させられるんですよ。面白くないじゃないですか…。

サーヤ:小さい頃から見させられるのは違いますね。

芦田:小学生の俺に言うわけですよ。「おい、太郎見ろ!国会議員のどういう質問が上手い質問かわかるか?」と。わかんないじゃないですか…

サーヤ:質問の上手さ(笑)

芦田:「質問者が喋りすぎる質問はバカだ」って言われたんですよ。「質問は端的じゃなければならない。『〜ですか?』と聞いて喋らせて、そこにボロが生まれてまた質問をする。この繰り返しをしている質問者が1番利口だ。」と。

サーヤ:小学生の時に…(笑)

芦田:それ小二とかよ…

サーヤ:そりゃ、大人になっていくわ。

本編はYouTubeにて聞けます↓
https://youtu.be/k-tkdt9I_ek

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