パパラピーズ・じんじん ぺえの言葉で心を開き涙を見せる

番組冒頭、ぺえは自身と初めて会った時の心境を振り返ったじんじんの「五年ぶりなんですよ、(当時は)大先輩、お空の方やっていう状態」という発言を、嘘だと指摘し、「なんかさ、絶対思ってないよねじんじん。絶対あたしのことなんか一ミリも尊敬してないし、別に会いたいとも思ってないのね。」「嘘が生じてくると…(分かるから)、だから今日ほんとに本音で話してねじんじん。」と念押しした。やり取りを聞いていたタナカガも「(じんじんは)噓の塊ですからねぇ、全部バレてるからなぁあんた。」と便乗し笑いを誘った。全てを見透かすぺえの勢いに焦りを感じたのか、どんどん落ち着きが無くなっていくじんじん。そんなじんじんの姿を見たぺえは「すごいなと思うやっぱガガ(タナカガ)は。このじんじんをずーっと猛獣使いみたいに扱うわけじゃない？じんじんあんたほんと感謝したほうがいいよ？タナカガが居なかったらあんたもう、ぜんっぜん貧乏だよ今。」とタナカガを褒めた。

その後、ぺえが3月22日に発売する自身のエッセイ集「退屈の愛し方」に込めた思いを語ったところ、じんじんは「虚勢を張って違う自分を…っていうのが解かれそうな本なんやなって…」とかなり感銘を受けた様子を見せた。冒頭の会話とは打って変わって、目を輝かせるじんじんに、ぺえが「じんじんその目だよ。ほんとのことを話すときの目つき。じんじんそれだよ。」とやさしく言葉をかけると、「ちょっと待って！？なんか泣きそうなんだけど」と思わず涙を流した。タナカガもそんなじんじんを「これからずっとこの目で生きていこう。これがほんまのあんたやから。」と力強く勇気づけたが、直後「今日なんの回？」と首を傾げ、笑いを誘った。じんじんは「ぺえさん。これ(エッセイ集)買います」と涙ながらに宣言した。

「パパラピーズのCultureZ」は毎週木曜日25時～27時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。