有輝「流星くん足速すぎ!」土佐有輝が語る、ドラマ「DCU」のこだわりポイントや、横浜流星との共演シーンの裏話!
2月15日(火)に放送されたお笑いコンビ・土佐兄弟がパーソナリティを務める「土佐兄弟の火曜CultureZ」(文化放送)にて、弟・有輝が出演するドラマ日曜劇場『DCU』で、DCUスタッフのこだわりや、共演している横浜流星との撮影裏話を語った。
DCUには遊び心があると語る有輝。
「DCUの本部には、それぞれのデスクがある。高橋光臣さん演じる副隊長の西野、岡崎体育さん演じる森田、自分が演じる大友、反対側は阿部さん演じる隊長の新名、とか流星君とか。それぞれのキャラに合わせた小物が置いてある。俺の役だったら航海士だから船の小さい置物が置いてある。副隊長は、きれいな机なんだけど握力を鍛えるハンドグリップが置いてあったり。隊長の机は書類が色々置いてあったり。森田のところにはペンが1本刺さってるけど、そのペンに東京中央銀行って書いてある。半沢直樹がいた銀行のペン。同じ日曜劇場だからっていうので置いてあるとか。俺と岡崎さん、マジでこれ持って帰れねぇかなって話してる」と、小物にまでこだわっていると話した。
そのほか、Tシャツの色や、自身の演じる大友は必ずチャックをしめていたりと、人物ひとりひとりにまでこだわりは及んでいるようだ。
これには聞いていた卓也も興奮し、
「普通に見てたら絶対に気づかないよね。そういう細かいところにもいろいろ気を配ってるんだな。意識して見てみるわ」と、次回から新しい視点で見ることができると喜んだ。
また、卓也が横浜流星演じる瀬能と有輝演じる大友が犯人を追いかけるシーンが良かったと話すと、有輝はその撮影中の裏話を語った。
「横浜流星くんが本当に足速すぎ。100メートルを何本も全力で走ってる。多分10本くらい撮ってる。流星君が先に走ってて、俺が後ろからついていくから、差が開いたらカッコ悪い。ここは頑張って横浜流星についていこうと思った。でも、本当に速い。共演者の方たちも横から見ていてゆうき君遅いよ!もっと頑張んないと!って温かい言葉をかけてくれて」と、全力で走る横浜流星の足の速さについていけなかったと語った。
また、そのシーンの撮影が終わったタイミングで、助監督が1人近寄ってきたという有輝。なんと、声をかけられたのか。
「有輝さんかっこいいっすよ。横浜流星くんに恥かかせないために減速してるんですよね」と有輝が気をつかっていると思われたそう。
「はい。良くわかりましたね。やっぱりわかってくれる人はいるね」と言いたかったけど・・・と有輝、
「俺本当に120%で走ってるから。すみません。マジで違います。横浜流星速いです。俺全然カッコよくないんです。マジで違うんです。サッカーも10年前なんです。10年前もそんな速いほうじゃなかったんです。Bチームなんです」と真実を助監督に語ったという。
有輝の120%の走りが見たい方は、DCUはParavi、TVerで見逃し配信も行われている。
「土佐兄弟のCultureZ」は毎週火曜日25時~27時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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