GENERATIONS佐野玲於、自身が思う“おじさん”の定義を語る~12月22日「佐野玲於のCultureZ」

GENERATIONS佐野玲於、自身が思う“おじさん”の定義を語る~12月22日「佐野玲於のCultureZ」

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12月22日に放送された「佐野玲於の水曜CultureZ」(文化放送)では、パーソナリティであるGENERATIONS佐野玲於が自身の思う“おじさん”の定義について語った。

当日は、12月19日に行われたM-1グランプリで「錦鯉」が優勝し“中年の星”となったことにちなみ、「アナタの周りの頑張っているおじさん」というテーマでメールを募集した。佐野は冒頭で周囲の先輩世代との関係を振り返り、「同じ趣味の話とか、自分が興味を持っていて質問したいこともいっぱいあるし、そういう話をしていると自分の時間有意義に満たされるし、勉強になることが多い」「世間一般的に見たらおじさんの年齢かもしれないけど、全然俺なんかよりエネルギーあるしタフなんじゃないかと思うような人ばっかり」と、自分より上の年代に対して常にリスペクトを抱いていることを語った。

リスナーから「頑張っているおじさん」エピソードが寄せられる中、特別コーナー「こんなおじさんは嫌だ!」では、「ご飯屋さんにあるおしぼりで顔をガシガシ拭くおじさんは嫌です」というメールに対し「それ俺やん!いやぁこれダメだよねぇ、ダメだって分かってる。これは好かれないんだろうなって分かりながらやっちゃってる。」とついついしてしまう“おじさん行動”に共感する一面も見えた。

エンディングで佐野は“何歳からがおじさんか“という問いに対し「俺は四十後半からだと思ってる。四十過ぎてから自分のビジョンが次の段階に変わって、残りの半分の人生を考え始めて五十の準備をし始める。ここがおじさんの始まり」「自分のペースを、残りの人生の時間の使い方に投影していく瞬間がおじさんなのかな」と持論を展開した上で、「色々、将来の自分の“おじさん像”っていうのを、今後の十数年で見つけていきたいと思います」と締めた。

「佐野玲於のCultureZ」は毎週火曜日25時~27時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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