今回は、群馬県です。
ＪＡあがつま　農林産加工工場　部長
柏原人志さんとお電話をお繋ぎしました。

〇そちらの特産品を教えてください。

　群馬県北西部にあたる吾妻郡長野原町で生産される
　花いんげん豆を使った、
　『高原花いんげん煮豆 缶詰』です。

〇こちらは、どんな特徴があるのでしょうか？
　　　　　
　この長野原町の中でも標高約１０００ｍの地域で栽培
　される豆です。その花いんげん豆を手間ひまかけ
　砂糖と塩のみで味付けをしております。
　粒が大きくて、まるで栗のような味わいが特徴的です。

〇栗のような味わい！美味しそうですね。
とても貴重な食材なんですね？

　そうですね。標高約１０００ｍくらいでないと花は咲く
　けれども実がならなかったり、皮が固くて煮えなかったり
　ということがあります。
　一般的に流通量は少なく、近年では気象の変化で収穫量も
　減少していますので、非常に貴重なものとなってます。
　こちらでも、３月いっぱいまでの販売を予定しています。　　　　　　　　

〇お客様の声はいかがでしょうか？

　「こんなに大きいのか！と開けてびっくり！」
　といったお声が届いております。
　　　　　　　
〇どちらで購入できますか？

　ＪＡタウンにて購入可能です。
　２個セットで税込２０００円、送料は別途かかります。

〇わかりました。
おしまいに、柏原さんにとって、「よい食」とはなんですか？
　　
　その素材が持つ本来の味を損なわずに、
　手を加えて食べられるということが、
　一番の「よい食」だと感じています。

〇わかりました。柏原さん、ありがとうございました。