１２月２２日のゲストは、「マロ」の愛称で親しまれている
ＮＨＫ交響楽団特別コンサートマスター、篠崎史紀さんです。

マロさんは３歳の頃からご両親にヴァイオリンの手ほどきを受け、
１９８１年にウィーン市立音楽院に入学。
翌年コンサートデビューを果たし、
ヨーロッパの主要なコンクールで、数々の入賞を果たします。

帰国後の１９９７年には、ＮＨＫ交響楽団の
コンサートマスターに就任。以来「Ｎ響の顔」として、
国内外で活躍されます。

現在は、ＮＨＫ交響楽団特別コンサートマスター、
九州交響楽団ミュージックアドバイザー、
福山リーデンローズ音楽大使を務める傍ら、
後進の育成にも力を注がれています。

この度、『音楽が人智を超える瞬間(とき)』を、
お書きになりました。

今回は、マロさんの人生や音楽の流儀について迫ります。