今回は、千葉県です。
ちば東葛農業協同組合　直販事業部 係長で
農福連携コーディネーター　川島翔平さんと
お電話をお繋ぎしました。

※「ちば東葛農業協同組合」の「葛」の字は
正しくは中が「匕」です。

〇　　　　そちらの特産品を教えてください。

当ＪＡは千葉県の東葛地域４市をエリアとしており、
その中でも野田市の枝豆、柏市の小かぶ、西船橋エリアの小松菜、我孫子市のお米が
特産品となっております。
そして今回は管内野菜を使用したジェラート「ふなっこ畑ジェラート」を
ご紹介させていただきます。

〇　　　　どんな特徴がありますか？

ジェラートについては、牧場直送(管内、野田市関宿)で
低温加熱殺菌で丁寧に作っております。
また使用している原料は全て国産で、なるべく地の物にこだわっております。
味のレパートリーも多く時期毎で旬な食材を使用してます。

また、農産物については、農家と福祉事業所が連携し、
障害のある方々の農作業の参加を促進することで社会参画を支援し、
農業の課題解決による取り組み(農福連携)で収穫した農産物も含め今後使用する予定です。

〇　　　　農福連携・・大事なことですね。
　　　　　お客様の声はいかがですか？

おいしいという声が多く、親御さんからは
「こうしたジェラートなら野菜を食べてくれます」
という声もいただいています。

〇　　　　「ふなっこ畑ジェラート」はどちらで購入できますか？

楽天市場のホームページで
「ふなっこ畑　ジェラート」と入力し、検索してください。
６個で税込・送料込みの３５８０円です。

ちば東葛農業協同組合の農産物直売所「ふなっこ畑」や
柏市にある「アンテナショップdaichi（ダイチ）」でも
購入できますので、ぜひ、一度、味わってください。

〇　　　　わかりました。おしまいに、川島さんは、農業やＪＡを通じて
　　　　　ＳＤＧｓのためにどんなことができると思いますか？

"食"をテーマに食育教育で知識理解を深め、食品ロスを減らす活動、
また、農作物を作ることによって荒廃地を減らす、
荒廃地を減少させればゴミも減らせるのでは無いか。
そうした積み重ねが農協や農業界が出来る社会貢献活動、
またＳＤＧｓに繋がっていくと信じています。

〇　　　　わかりました。川島さん、ありがとうございました。