９月１日のゲストは、先週に続いて、内科医で埼玉県新座市にある
静風荘病院特別顧問　天野恵子さんです。

天野さんは、１９４２年、愛媛県生まれ。

東京大学医学部卒業後、東京大学講師を経て
１９９４年、東京水産大学（現在の東京海洋大学）の
保健管理センター教授・所長に就任。

日本心臓病学会のシンポジウムで性差医学の概念を
日本ではじめて紹介し、注目を集めました。

２００１年、鹿児島大学医学部付属病院の日本初の
女性専用外来の創設に尽力し、翌年、千葉県立東金病院の
副院長となり、公立病院初の女性外来立ち上げに貢献し
診療を担当しました。

著書も数多く、この度、『８１歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』を
お書きになりました。

今回は、天野恵子さんに、血圧を正常値に保つ野菜スープ、
医師を目指した原点などについてお話を伺います。