今回は、埼玉県です。
ＪＡちちぶ　営農経済部 営農指導課　中畦裕介さんと電話をお繋ぎしました。

○　　　そちらの特産品を教えてください。

秩父の特産品「しゃくし菜」を使った「ちちぶ菜　油炒め」です。

○　　　どんな特徴がありますか？

しゃくし菜というのは、正式には「雪白体菜（せっぱくたいさい）」と呼ばれている農作物ですが、
その形がしゃもじに似ているので、秩父地方では「しゃくし菜」と呼んでいます。

そのしゃくし菜を皆野農産物加工センターで独自に漬けて加工し、「ちちぶ菜漬」として販売しています。
その「ちちぶ菜漬」を油で炒めたのが「ちちぶ菜　油炒め」です。

○　　　漬物を油で炒めると、また違う味わい方を楽しめますね。『ちちぶ菜　油炒め』のお客様の声はいかがですか？

リピーターが多く大変好評です。

○　　　ごはんのお供以外に、どんな食べ方がおすすめですか？

チャーハンやピザの具などのほか、秩父には「たらし焼き」というチヂミに似た郷土料理があるのですが、そのたらし焼きの具材としてもおいしいです。

○　　　たらし焼きも、美味しそう。「ちちぶ菜　油炒め」はどちらで購入できますか？

ＪＡちちぶ特産品ネットショップで購入できます。１袋２００ｇグラムで税込３５０円です。送料は別途かかります。

○　　　おしまいに、中畦さんにとって「よい食」とは何ですか？

食べ物を通じて、家族や友人、地域の農家など、身近なものにより親しみを持つことが良い食だと思います。

○　　　中畦さん、ありがとうございました。