浜美枝のよい食と共に
2024年3月31日「にら餃子」
今回は、群馬県です。
JA佐波伊勢崎 営農販売事業部 直販課
課長 金子真樹さんと御電話をおつなぎしました。
〇 そちらの特産品を教えてください。
JA佐波伊勢崎管内の特産品「にら」を使った『にら餃子』です。
〇 どんな経緯で商品化されたのですか?
令和3年(2021年)初頭、管内の直売所や管内産の農産物を打ち出すため、
何かオリジナル商品を作ろうと考えました。
当時、全国で餃子熱が高まり、コロナ禍の影響や餃子への消費者の関心が高いこともあって、
主に管内産の野菜を使ったオリジナル餃子の開発を企画しました。
管内は餃子によく使用される「にら」の産地でもあり、生産量も潤沢にあるため、
にらをふんだんに使ったオリジナル餃子を開発し、商品化しました。
〇 お客様の声はいかがですか?
通常より一回り大きい餡がたっぷり入っているので、
口いっぱいに広がるニラ、肉の味と香り、手包みならではのもちもち食感と厚みのある皮で
大変美味しい!と大変好評でリピーターも増えています。
〇 『にら餃子』は、どちらで購入できますか?
JAタウンのホームページで購入できます。
『にら餃子』と検索してください。
1袋13個入りの2袋セットで税込3600円です。
送料は別途かかります。
また、にら餃子とは別に、JA佐波伊勢崎のファーマーズマーケット「からか~ぜ」などでは
『野菜餃子』や『にんにくましまし野菜餃子』といった各種餃子を販売しています。
にら餃子とともに、ぜひ、味わってみてください。
〇 おしまいに、金子さんにとって「よい食」とは何ですか?
貧困や事故、災害など様々ありますが、生きていくためには食べなくてはいけません。
ですので、いつでも誰もが、おなかいっぱいにご飯を食べられることがよい食だと思います。
〇 わかりました。金子さん、ありがとうございました。
- 3月24日
- 3月31日