今回は、岩手県です。
ＪＡ新いわて　玉山地区担当課　特産物加工センター
荒屋智美さんと御電話をおつなぎしました。

〇　　　ＪＡ新いわては、岩手のどのあたりを管内にしているのですか？

岩手の真ん中から北半分を管内としています。
太平洋側だと宮古市や久慈市など、
内陸だと盛岡市や八幡平市など、広大なエリアです。

〇　　　岩手は北海道に次ぐ面積の広さですからね。
　　　　では、そちらの特産品を教えてください。

盛岡市の玉山地域の在来種「黒平豆」を甘く煮付けた煮豆『南部ひら黒』です。

〇　　　美味しそう。どんな特徴がありますか？

黒平豆は独特の皺が特徴で、鳥の雁がかじったような跡があることから、雁喰豆とも呼ばれています。
甘くて風味豊かな煮豆に仕上がっています。

〇　　　お客様の声はいかがですか？

地元の方々からはお茶請けとして長く愛用していただいていますし、
この時期になると県内外問わず、ここのひら黒じゃないと！というお客様から、
贈答用としてご愛顧いただいています。

〇　　　『南部ひら黒』はどちらで購入できますか？

東京・銀座にある岩手県のアンテナショップ
「いわて銀座プラザ」のオンラインストアで
「その他農産品」のカテゴリーをクリックしてください。
１袋１１０グラムで税込３６０円です。
送料は別途かかります。

〇　　　おしまいに、荒屋さんにとって「よい食」とは何ですか？

安心安全の、広く長く愛されるものだと私は思っています。

〇　　　わかりました。荒屋さん、ありがとうございました。